【就活奮闘記】~②根拠なき自信崩れ去る~
こんばんは。
ダイスケです。
就活の言語化vol.2になります。
今回はとうとう就活始めたての話になります。
「3年7月~3年9月」
以前のnoteにも記載がありますが、僕は3年の7月ごろから就活を始めました。
正直なところ、上位企業を目指す勢に比べたら少々スタートダッシュには遅れてしまった印象がありました。
◽️この時にやっていたこと(就活のほか)
・アメフト部の新人教育(モモ裏の肉離れを抱えていたため)
・Bloomberg主催のESG投資コンテスト出場
・クロスフィット挑戦
・テレアポのインターンに挑戦
仲の良かったゼミの同期は5月ごろからエンカレッジを使いながら徐々に自己分析を始めておりましたが、
部活に注力していたことに加え、
「みんなが使っているものは使いたくない」という自我からエンカレを使わずに、7月から独学で就活を始めました。
僕は就職活動において必要なことを3つ抽象化すると
・自己分析
・他己分析
・選考対策
この3つだと思っております。
上記の3つの中でこの時期にやっていたことは
・自己分析 :ESの設問に応じて、経験の言語化
・他己分析:WEB合説、ナビサイトを通じて企業分析
・選考対策:SPI対策を紙の本にて多少対策、面接は気合い(選考で参加することで練習)
正直なところ、行き当たりばったりで遠回りな準備をしていたなと思います。しかも、就職活動の土俵を立つために必要なWEBテスト対策をかなり疎かにしていたため、この後後悔することになります。
しかし当時は
「資格とか、部活とかゼミとか正直ステータスには自信あるからなんとかなるだろう」
と思っていました。
※一度ぶん殴ってやりたい笑
夏インターンに急かされ就活を始めたわけですが、選考対策の甘さから怒涛の勢いで落選を経験します。
◾️落選企業
・楽天
・デロイトトーマツアナリティクス
・デロイトトーマツサイバー
・電通デジタル
・リブコンサルティング
・Any Mind
・マイクロアド
正直なところ、ここら辺の企業には学歴を言い訳に落ちたことを正当化しておりましたが、
楽天に関してはWEBテスト落ち、その他はリブコンサルティング以外、ES落ちなので土俵に立てていないということになります。
「学歴的に無理かもしれんが、大学時代にそれなりに挑戦と飾りはつけてきたから勝負できるんじゃ、、」
就活始める前も、始めた当初も気にしていたことです。
しかし、周りの話を聞いていたり、この時期に適切な対策を取っていれば勝負はできたかもしれません。
僕がここでやるべきだったのは、
「謙虚に自己分析、他己分析、選考対策を進めること」
でした。
特に自己分析にて「自分のエピソードにおけるPDCAの経験」と、
「その背景にある自分の動機や強み」の言語化が僕には欠けておりました。
ガクチカは「大学アメフト部でのリクルート活動」、
自己PRは「向上心」、
企業選びの軸は「成長環境」、
これだけあらかた決まっていた中でも、
・リクルート活動で、どれくらいの結果をどうやって出したの?それをどう活かせるの?
・向上心があるから、どう活躍できるの?
・成長って、自分次第じゃない??
このように自問自答できていないと、聞かれたことには対応できません。
したがって、これでもかと言うほど「なぜ」と聞かれても、
「端的に背景を知らない人が理解できるように伝える準備」
が必要になるわけです。
就活もスポーツも
「準備で全ての結果が決まる」
ものです。
今は調べれば、
「就職活動で失敗しないためにすべきこと」「成功のために必要なこと」はいくらでも知ることができます。
あとはそれを愚直に実行することです。
【25卒の学生への提言】
・土俵に立てる準備はしておけ(WEBテスト準備は入念に)
・ES書く前に経験を十分に言語化しろ(自己分析をすること)
- 特に人との会話で深掘りをしてもらうのがベスト
・就活の時期に中途半端な挑戦を増やさないこと
- 本気でコミットできることを選べ
・夏インターンは思った以上に厳しい
・手段を目的化しないこと
ぜひ25卒の皆さんは僕と同じような過ちをしないように、
「愚直に正解を続けること」
を心がけてください。
それでは、本日はここまでになります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
「僕とお話ししてみたい!!」
と思ってくださった方はぜひ以下にてお待ちしております。
失敗談から、就活相談、雑談までお気軽に対応しております。
▽25卒の学生へ
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それではまた次回。
FIN