サードドア
ピンときた言葉を残しておきます。
選手や指導者といった職業にも当てはまる言葉がたくさん載っていました。
信用を借りる。
ほとんどの人はやりたいことが多過ぎて、どれ一つまともにできない。成功とは、自分の欲求に優先順位をつけた結果。
どうやったら自分のままで、上手くやることが出来るのか。他人のやり方を研究する時間も大切だけど、自分の個性を磨く時間も必要。そうするためには自分という人間について深く知る必要がある。
人は駆け出しの頃、尊敬する人物を手本にする。これは間違っている。真似ることばかりに気を取られて、なぜ私たちがそうしているか、理由を考えもしないから。
自分は何も知らないんだとしるまでは、結果なんて何も残せないよ。君はまだ気取っている。何でも学べると思っている。もっと早くできると思っているだろ?
どうすれば成功者になれるか?自分より年配で、賢く、成功した人たちに聞けば、こう言われるだろう、「そうなりたいと死ぬほど願いなさい」
私の人生の教訓は二つ。①人に教えを請わなければ何も得られない。②大半のことはうまくいかない。
“劇的な転換点”などない。小さな積み重ねがすべて。そんな転換点など、後から振り返ってあの時がそうだったと思うもの。
生きてる限り見習いで居続けたい。成功を維持するカギは、常に見習いで居たいという姿勢。それは学びに謙虚でいるということ。それはトップであることに居心地の良さを感じた瞬間に、凋落が始まると知ること。
私のしていることは簡単なことじゃないって、いつも自分に言い聞かせている。そしてこう信じてる。自分のやりたいことを始めた人は、いつかそれを使命と感じるようになるって。ただの仕事じゃなくて本当の天職だと思うようになる。
私たちは高い芸術性を持って生まれてくるわけじゃない。ほとんどのことは学んで身に付けるもの。普通の頭脳があれば、いや多少普通じゃなくたって、学ぶことはできる。自分を信じる。
成功も失敗も、実はどちらも挑戦した結果だという時点で同じもの。
君の音楽には人間としての君がそのまま反映される。
君が何者であるかは、君の持っている能力ではなく、君の選択によって決まる。