公開から50年『ワイルド・アパッチ』拷問して殺す残忍な兇悪アパッチ自殺の方がまし


#映画感想文


ワイルド・アパッチ




UNIVERSAL

AN MCA COMPANY




ユニヴァーサル


ユニヴァーサル・ピクチャーズ





バート・ランカスター







ブルース・デイヴィソン



ホルヘ・ルーク



リチャード・ジャッケル



ジョアキン・マルティネス



ロイド・ボックナー



カール・スウェソン



ダグラス・ワトソン



リチャード・ファーンズワース





脚本 

アラン・シャープ



撮影 

ジョセフ・バイロック



音楽 

フランク・デヴォール



製作 

カーター・デ・ヘヴン



監督 

ロバート・アルドリッチ




インディアン居留地からアパッチ族のウルザナら12人が逃亡した。


ウルザナは残忍で凶暴、狡猾だった。



砦にはアパッチに詳しいマッキントッシュが呼ばれ、討伐の助言をすることになった。


討伐の指揮は若いデブリン中尉に任された。



デブリン中尉の父親は聖職者で、キリスト教を信じ切っている若い中尉だった。



ある農家がウルザナから逃れるため避難することになった。



母親と少年には護衛をつけ先に避難することになった。


しかしウルザナにみつかる。



護衛はレイプされて残忍に殺されるであろう母親を射殺してやり、自らも自殺した。



農家の父親も残忍に殺された。



デブリン中尉は同じ人間がすることとは思えなかった。





老練なバート・ランカスター、若くて純粋なブルース・デイヴィソン。


日本でだけヒットした『いちご白書』主演のブルース・デイヴィソンだが、日本でヒットしたのにブルース・デイヴィソンは日本で有名にならなかった。

今、ブルース・デイヴィソンを覚えている日本人は少ない。



『ブラス・ターゲット』、『スパイ・ライク・アス』など情報機関暗躍映画に出るブルース・デイヴィソン。

ロバート・アルドリッチ監督作品によく出ているリチャード・ジャッケルがまた出演。

リチャード・ジャッケルは軍曹顔と認識されているのか。



アメリカの田舎は乾いている。

水の少ないしんどさがある。

死が迫った時、唇が乾燥し過ぎでつらそうである。







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