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田中大介
2022年5月26日 23:21
第1節 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍 1990年代 2合衆国海兵隊は兵力17万人で、太平洋海兵隊部隊は兵員6万人である。合衆国海兵隊はゼネラル・ダイナミクスM1A1戦車を271両、GMカナダ(現・GDLSカナダ)LAV-25 25mm砲搭載軽強襲車を423両、LAV軽強襲車派生車240両、とともにフード・マシナリー・アンド・ケミカル・コーポレーション(現・
2022年5月20日 20:40
第7章 東アジア各国の戦力 第1節 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍 1990年代 1アメリカ合衆国軍は世界各地に展開しており、地域コマンドとして欧州軍、太平洋軍、中央軍、南方軍、があった。90年代の東アジアは太平洋軍(United States PAcific COMmand,U.S.PACOM)が受け持っている。アメリカはこの地域の日本、韓国、
2022年5月16日 20:19
航空自衛隊 1995年 新・防衛計画の大綱における防衛体制2支援戦闘機部隊は3個飛行隊のまま維持された。ただでさえ少ないものを削減しようが無かった。第8飛行隊(青森県・三沢基地)はF-1からF-4EJ改に機種更新された。第3飛行隊は次期支援戦闘機FSX三菱重工業/ロッキード・マーティンF-2(アメリカでの呼称・F-16SX-3)支援戦闘機(自重9527kg、離陸最大重量
2022年5月11日 17:50
航空自衛隊 1995年 新・防衛計画の大綱における防衛体制1旧・防衛計画の大綱に定められていた航空警戒管制部隊は28個群から8個群・20隊と大きく削減された。自動化が進んだこともあるが、正当な削減理由が提示されていない。飛行隊にはE-2Cホーク・アイ早期警戒機に加え、空中警戒管制システムで広範囲の捜索、高速度処理による管制、などで高い警戒管制能力を持つボ
2022年5月8日 15:45
海上自衛隊 1995年 新・防衛計画の大綱における防衛体制2掃海部隊も2個掃海隊群から1個掃海隊群に半減された。このあいだ、潜水艦を狙う深深度敷設機雷の処分用に導入されたMSO-301「やえやま」を1番艦とするやえやま級掃海艦が1993年から1994年に3隻導入されている。また、老齢化した掃海母艦と機雷敷設艦の代替にMST-463「うらが」級を1番艦とするう
2022年5月2日 20:49
海上自衛隊 1995年 新・防衛計画の大綱における防衛体制1新・防衛計画の大綱でも、シー・レーン防衛、機動運用に当たる4個護衛隊群は維持された。このあいだにイージス護衛艦4番艦DDG176「ちょうかい」が竣工し、4個護衛隊群すべてにイージス艦が配備され、艦隊防空は飛躍的に高く保たれることとなった。また新型汎用護衛艦DD101「むらさめ」を1番艦とするむらさめ級汎用護衛艦の導入が