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個人として力を身に付ける
こんにちは。今年もついに最終日を迎えました。先ほどまでNews Picksにて、タレントと芸能プロダクションの関係に関する今後の話の議論がされている動画を観ていました。そこでは、これまではセルフブランディングをして、自ら地位を築いていく事はなかなか難しかったものの、SNSの普及などを通じて、それが実現しやすい環境ができてきているというお話があり、それはつまり、人によっては芸能プロダクションを必要としなくなる、そんな趣旨のお話でした。それを聞いて、自分自身考えさせられることがあったためこちらに残します。
現職のおかげで暮らすことができている現状
当たり前のことではあるかもしれませんが、今僕が暮らすことができているのは、現職から毎月給与を支給して頂いていることによるものです。
仮に現職がいきなりなくなって自分が路頭に迷ったとしたら、すぐさま就職活動をすることで新しい職場に就くでしょう。これは希望して企業に就職することを選んでいるというよりは、そうせざるを得ないというのが正直な気持ちです。
○○社に勤めているという名刺のようなものを引きはがした瞬間に今の僕はおそらく逃げ腰になってしまう気がします。
現在地を正確に把握する
大学時代は物理を学び、何とか4年で卒業をして、看護師の従事者不足の解消を果たすために全力でここで仕事を頑張ろう、漠然とそんな思いを持って今の職場に入職はしました。そして、今僕が従事しているのは営業の中のキャリアパートナー。
企業のビジョンに乗っかって、今の仕事に力を入れていますが、そのビジョンにいったいどのくらい向かえているのかや、目指す未来を考えたときに、今の自分は果たして健全に成長できているのか、客観的に見ようにもそれができるほど知識を持っていないなって今書きながら感じています。
目指す未来に向かうには僕の仕事以外にも、看護師の登録数を担っているマーケターの方がいたり、僕たちが使用するシステムがより使いやすくできるようにシステムを作っているエンジニアの方がいたり、さまざまな方の力が集結して今の状況があるわけで。
まずは、自分自身の現状、そして組織がどういった位置にいるのかというのは客観的に把握する必要があるなと感じています。
交流の幅を広げていく
このアウトプットを始めたきっかけは、職場の先輩のお誘いでした。誘われてこのアウトプットを通して何を学ぶか、そんなお話をさせて頂いたときに、とよDには今の職場に限らず色んなことを知ってほしいという趣旨のお話を頂きました。
僕自身、過去を振り返ったときに、比較的これをやると決めてから何かしらの問題意識を持つまでは、その領域のみ没頭していく性格もあって、今もどちらかというと限られた領域に対して深く学んでいくという事がとても多いです。
しかしながら、そのスタンスで迎えた2年目の冬、今の組織や自分を客観的に把握できていないってどうなのかな、そんな疑問があります。
今年はコロナの影響もあって、遮断された環境下であまり相対的に自分を見ることなく1年を終えてしまったような気がします。そして性格もあいまって今の仕事のことにばかり注意を向けていた気がします。
だからこそ、来年からは自分の領域以外の仕事にもたくさん目を向けて社会の仕組みというものを少しでも理解できるように行動を起こしていきたいと思います。
誘うのはあまり得意なたちではないですが、ここは積極的に!頑張ります笑
自分自身の強みを身に付ける・把握する
そして、広い視点で業界・企業を見るというのももちろんそうですが、その中で自分はどんな能力を持っているのか、身に付けてきたのか、そしてこれから身に付けていくのか、そこをしっかりと考えていかないといけません。
今、自分は自分が見えている千葉の事業所の中で、事業所・看護師の知識、業務効率化のためのシステム(スプレッドシート・セールスフォース活用)、脳神経科学の応用、この3つを相対的に能力を高めることで、価値を高めようとしているのですが、これは実際のところ本当にミクロな世界での特技でしかなくて。。
大前提の営業としての業務能力とその中での上の3つの能力が、一人で社会に放り出されたときに通用はしないように感じるし、それをメタ認知ができるくらいには知識経験を積まなければいけない年になってきていると感じます。
勝負の2021年
現在の自分は、現職を信じることしかできない状況ですが、2021年終わるころには、自分の人生において、今の自分はこのフェーズにいてそれが順調なのか、自分の人生を自分で自信を持って決められる、そんな状態を目指したいと思います。
今年はコロナの影響もあって、悲しいニュースが多かったですが、来年はとても幸せなニュースが増える1年になったらなと思います。僕自身にとっても良い1年にできるよう頑張ります!