ときのそら 1st ソロライブ Dream!レポート
10月6日にVeats SHIBUYAで開催された「ときのそら 1st ソロライブ Dream!」に参加してきました。
ときのそら 1st ソロライブ Dream!
ときのそら 1st ソロライブ Dream!セトリ
1.ヒロイック・ヒロイン
2.ブレンドキャラバン
3.未練レコード
4.Wandering Days
5.太陽系デスコ
6.海より深い空の下
7.メトロナイト
8.そんな雨の日には
9.IMAGE source
10.アスノヨゾラ哨戒班
11.オツキミリサイタル
12.冴えない自分にラブソングを
13.ファンサ
14.フレーフレーLOVE(新曲)
15.コトバカゼ
16.好き、泣いちゃいそうだ
17.ShinySmilyStory
18.夢色アスタリスク
19.Dream☆Story
ライブ開演前、VTuberのお友達からそらちゃんへのビデオメッセージが流れていました。どのメッセージもそらちゃんへのエールで溢れていて、今までそらちゃんが築いてきた友達との絆を感じました。
そしていよいよ開演です、最初のムービーでそらちゃんが初めて配信を始めたときの映像が流れ、これまでの配信や動画の思い出へ次々と変わっていき、今のそらちゃんにつながっていきます。そして「叶えたい夢はなんですか?」「私は---」でカウントダウン開始。この時点で私の涙腺はかなりキていました。
新衣装に身を包んだそらちゃんが登場し「ヒロイック・ヒロイン」「ブレンドキャラバン」を歌います。MCでそらちゃんが語った通り「ライブ頑張るぞ!みんなで楽しみたい!」という思いを込めた盛り上がる曲で、最初から会場の熱は上がりっぱなしでした。
そして次はそらちゃんが大好きなボカロPの方々に作ってもらった「未練レコード」と「Wandering Days」を歌います。第1部の最後は「1stライブは今日が最初で最後だから全力で楽しんで」という、そらちゃんの言葉とともに「太陽系デスコ」で締められました。
幕間に「ほしのふるにわ」とこれまでの思い出の映像が流れます。
そして第二部はスタンドマイクが設置され、TUBEOUT!Vol.1で初披露された「海より深い空の下」から始まりました。この曲が発表された頃、そらちゃんは本当に忙しくて、体調を崩し気味で、色んな人に心配をかけたことが語られ、そんなときにそらちゃんの支えになった2曲「メトロナイト」と「そんな雨の日には」が歌われました。
今回のライブはMCでそらちゃんが曲にまつわる思い出を語ってくれたため、私もこれまでの楽しかった思い出が蘇ってきました。きっと会場のそらともさんたちも、それぞれの思い出を振り返っていたと思います。
ここで一度ゆったりタイムと称してそらちゃんのトークがありました。定番のどこから来たの?を聞いて台湾の方がいたり、暑かったグッズ待機列で水リレーがあったこと、グッズのことなどが語られ、第2部の最後の曲「IMAGE source」と「アスノヨゾラ哨戒班」を歌いました。
幕間に「おかえり」の動画が流れ、第3部は「オツキミリサイタル」「冴えない自分にラブソングを」で始まります。らぶらぶらぶらぶらぶらぶあいうぉんちゅーをはじめコールが楽しかったです。「オツキミリサイタル」はそらちゃんがニコニコ超会議で歌い、夢への想いが強くなった自分の転機になった曲とのこと。
そして事前に予告があった通り「ファンサ」を歌い、みんなで「もっと!」とコールを入れます。こんな風にコールをみんなでするのが夢だったこと、夢がかなって嬉しい、今自分はアイドルみたい、私ちゃんとアイドルになれているかな?というそらちゃんの声に、みんなで「なれてるよ!」と答えます。
https://www.nicovideo.jp/watch/so35746281
ここで新曲「フレーフレーLOVE」と「コトバカゼ」が披露され、「フレーフレーLOVE」は10月7日0時配信開始という嬉しい発表がありました。
第3部の最後は「好き、泣いちゃいそうだ」で、そらちゃんからみんなに好きの気持ちが贈られました。「みんなのおかげでここまで来れました。辛い時もみんなのおかげで乗り越えられました。みんなに好きの気持ちをぶつけたいです」という言葉は、本当にそらとも冥利に尽きます。
そらちゃんが退場し、すぐにアンコールが始まりました。アンコールは「いかないでコール」に変わり、そらちゃんが「いかないでコールって何!」と笑いながら登場です。その後そらちゃんの提案で「ぬんぬんコール」が行われ「ShinySmilyStory」を歌いました。コールはすいちゃんとえーちゃんのコール動画のおかげでみんな完璧です。
ここでそらちゃんがライブ前日の夜に書いたお手紙を読みます。手紙にはこの2年間が配信を始めたときの自分に言っても信じてもらえないほど本当に幸せだったこと、そしてそれはそらともの皆さんが家族のように接してくれたからということ、信じてくれて支えてくれて応援してくれてありがとう、横アリで歌う夢をかなえるまで一緒に歩んで欲しいことが綴られていました。
そらちゃんから、そらともの皆さんへの感謝に満ちた手紙は「わたしの目の前に広がる世界は、初めて配信をした時から夢色です」の言葉で締められ「夢色アスタリスク」をみんな一緒に歌いました。
その後2020年初春にミニアルバムが発売されることが発表。最後はみんなで声を出して終わりたいということで「Dream☆Story」。昼公演のでいどり~むは「Dream☆Story」で始まり夜公演のDream!は「Dream☆Story」で終わるというにくい演出でした。私も泣きながら枯れた声で「と゛き゛の゛そ゛ら゛た゛よ゛!」と叫んで最高に気持ち良かったです。
そうして最後に会場全体が割れんばかりの声で包まれ、夢のようなライブは終演しました。
まとめ~夢色の世界をこれからも一緒に~
このライブは「アイドルときのそら」による、そらともための最高のライブだったと思います。そらちゃんの今までの軌跡をたどるようなセトリは、そらともとしての思い出を持つ人たちにとって最高のセトリでした。
そしてそらちゃんはこの日ずっとアイドルでした。昼も夜もずっと、私はそらちゃんからアイドルが持つ、人を楽しくさせる輝きを感じていました。
そらちゃんはいつもみんなにありがとうと言うけれど、感謝したいのはいつも元気をもらっているこちらもです。今日のライブは最高のプレゼントでした。そらちゃんを応援していて良かった、そらちゃんが横アリで歌っている姿を見たい、そう思えました。
いつか横アリで、今日のライブのことを「あの頃も楽しかったね」「ついにここまで来たね」とみんなで一緒に振り返る日が来ることを期待しています。これからもみんなで一緒に、この夢色の世界を歩んでいきましょう。
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