見出し画像

summary7:知の整理術

仕事柄広く浅くが基本で、情報の項目が多く、整理術が学びたいと重い購入した本。
自分的にかなりのヒットとなった。あらゆるスキルや思考方法があるが、それらがわかりやすく整理されている。(整理術というだけある)

人間は誰でも好きなことと嫌なことがある。
最近の働き方改革とかの影響もあるのかわからないけど、〈好きなことだけすれば良い〉といった思考法やメンタルアドバイスをよく見かけるが、無責任に言い放たられるものも見かける。

ゲーム感覚でやる。
気持ちが楽になる。死にはしない、なんて極論でもない。

インプット術はsummary2でも学んだが、文章がこの本を読む人向けに書かれたコトバが使われているので、より自分の血肉にしやすいものであると思う。

アウトプットも、具体的。
アウトプットは、たくさんやるべきだ!っと言いつつ、抽象的な指南を行うものも見受けられると個人的には認識していたが、この本は具体的な方法とあわせて学べ、手軽に実施できるのでもはや自分のものにしたと言えよう。

スケジュール管理・モチベーション術も、その分野で見たことがあるものも多かったが、簡潔にまとめられている印象。
この点については、私がこれまで読んだ本と合わせることで、より知識が深まると思う。

著者のことはこの本が初めてだったが、summary6のように他のものも読んでいこうと思う。

仕組み改善に努めます!