【Web3を仕事にしよう!】 Web3で働く手引き │ メタバース/ブロックチェーン/仮想通貨/NFT/P2E │ Web3転職・副業
こんにちは! Daiです!
昨今の「賃金横ばい」「悪い円安」 のダブルパンチを受け、好待遇を求めて海外で働き口を探す日本人が増えており、アメリカへの出稼ぎで日本人の寿司職人が年収8000万円へというニュースも目立っている世の中ですが、同時にWeb3に関する明るい話題もたくさんあると思います。
そんななか、私はここ日本で、
本業:
・IT企業
副業:
・Web3プロジェクトで働く
投資:
・暗号資産
・株式
・不動産
からお金を稼いでいて、今は海外移住を検討しています。
その中でも、"副業"のWeb3プロジェクトで働くことで、本業を超えるお金を頂いています。
(こっちを本業にしたい…)
前置きが長くなりましたが、今回は、非中央集権型 メタバース/ブロックチェーン/仮想通貨/NFT/DAO などのWeb3の世界を投機や投資ではなく、働いて稼ぐ手引きについて、このnoteにまとめました。
また、この世界は非常に人手不足ですので、あまりスキルがない方でも、働きながらスキルを身に付けて稼ぐことができます。
実際に自分も、様々なWeb3プロジェクトに携わる中で、様々なスキルを身につけてきました。
そこでこのnoteでは、
・仕事の種類と内容
・最低限必要なこと
・毎日の拘束時間(副業として)
・実際のお給料
・仕事を探す方法
・採用されるまでのプロセス
・私の今までの経験
これらについて簡潔かつ分かりやすく、
下記の構成で書いていきます!!
仕事の種類と内容
-翻訳
ほとんどのプロジェクトが、英語と中国語で運営されています。
そこで、日本市場を狙うプロジェクトのウェブサイト、アプリ、ホワイトペーパーの日本語化、日本語Twitterなどの運営をする仕事です。
-マーケティング
仮想通貨の世界でも、現実世界と同じように、自分の商品(NFTなど)を作って売るにあたり、マーケティング活動を行わなければなりません。
■インフルエンサーとのコラボ
■プレスリリースの作成
■エアドロップやギブアウェイの開催
■広告出稿
■ソーシャルメディアの管理
などをする仕事で、基本的には普通の会社の広報の仕事と変わりありません。
-エンジニア
こちらはプログラミングの世界になりますので、仮想通貨のプロジェクトで働くためだけに0から学ぶことはオススメできません。。(理由は後述)
ただ、HTML,CSS,PHP,Java,JavaScriptなどのジュニアエンジニアの求人もそこそこ見かけます。
仮想通貨の世界では、一般的なフロントエンドやバックエンドに加え、ブロックチェーンやファイナンスの知識が必要になります。
■プロジェクトのウェブサイトを作る
■ゲームを作る(PlayToEarnなど)
■コントラクトを作る(DeFi、NFTなど)
などの仕事があります
-コミュニティ運営(モデレーター)
Telegramやdiscordのコミュニティ運営をする仕事です。
はっきり言ってこれが"1番"簡単です。
仕事内容としては、
■荒らしの削除/BAN
■質問対応
■コミュニティを盛り上げる
■キャンペーンや企画の計画
などの仕事があります。
ただ、基本的には何を聞かれても答えれる知識が必要なので、そのプロジェクトのことが好きでないと難しいです。
-テスター
実をいえば、これがいちばん簡単で、1番めんどくさいです。
よくあるベータテスターや、アルファテスターの前の段階で、開発されたばかりのゲームをひたすらプレイして、バグを発見し、開発者に報告する仕事です。
-ライター
仮想通貨に関連するニュースや、プロジェクトを取材して記事にする仕事です。
よくあるWebライターと同じです。
個人的には、The副業って感じであまり楽しさを感じる事ができないのでおすすめできません。
最低限必要なこと
-英語力
英語は、世界の共通語です。
(実際に"使える言語"では世界1位)
どのプロジェクトでも、基本的はコミュニケーションに英語を用いています。
ですが、どうしても英語ができない/苦手な場合は、正直に自分は英語を話せないので翻訳を使うことを伝えた上でお仕事をするのも全然ありだと思います。
ただ、プロジェクトのコアチームやファウンダーの方でも、英語ネイティブな方は意外に少ないです。。
そこで、
基本的には、DeepL(ディープエル)翻訳やChatGPTを使い、日本語にローカライズするときは上手く雰囲気で訳せば、リーディングとライティングはなんとかなるので、チャットベースでのコミュニケーションであればなんら問題はありませんが、
たまに(しっかりしたプロジェクトの場合)、
ビデオミーティング(GoogleMeat、MicrosoftTeams)や電話(Telegram)を求められる時もありますが、そのときは気合いで、英検2級レベル(高校卒業程度)のリスニングとスピーキング能力があれば普通にやっていけると思います。(実際に私がそう)
※聞けない話せないときは正直に伝える
普通に、聞き取れなくても「sorry?」や、 「once again?」などと聞き返せば問題ありませんし、テキストで伝えてくださる方もいらっしゃいます。
-スマートフォン
これは何をするにも必須です。
基本的に連絡手段はTelegramかdiscord、Slackになります。(LINEはほぼ日本だけ…)
最低限スマートフォンにインストールする必要のあるアプリとしては、
・ブラウザ(Brave推奨)
・Gmail
・GoogleDrive(DropBox、ファイルなう等)
ファイルのやり取りに使います
・DeepL翻訳やChatGPT(英語苦手な場合)
コミュニケーションに必須
・Telegram
連絡用
・Twitter
・Discord
・ウォレット(TokenPocket など)
給料を受け取るため
・取引所(海外:MEXC 国内:Bitbank など)
給料を円転するため
これらは入れておくと良いでしょう。
-連絡先
連絡先として、メールアドレス、電話番号が必須です。
メールアドレスはGmailで構いませんので、「自分」と分かるものを作成しましょう。
@yahoo.co.jpなど、日本のドメインのフリーメールはあまりオススメできません。
世界的に認知されている、Gmail、Hotmail、iCloud、Yahoo(Japanじゃない方)、Protonなどのフリーメールをオススメします。
もちろん、既にブログなどを運営されていて独自ドメインをお持ちの場合は、独自ドメインでメールを利用することに越したことはないですが、相手の迷惑メールBOXに入ってしまう恐れもあるので、私はGmailをオススメします。
私の場合は daistable(at)gmail.comを使っています。
電話は聞かれることはありますが、今までかかってきたことはありません。
電話番号に関しては、わたしの場合は、普段から日本で使っている普通の090から始まる携帯番号を使っています。
もし、普段から使っているものを相手に教えるのが不安であれば、050のIP電話や海外の電話番号を取得できるサービスを使いましょう。
ただ、海外の方に電話番号を教えるときは、
080-1234-5678 の場合は、
+81 8012345678 と表現するようにしましょう。
+81は日本の国コードで、最初の0は取り除くようにしてください。
-知識
・Web3に関する知識
この記事にたどり着いた大抵の方は、元々Web3についてある程度知見のある方だと思いますが、
最低限の知識として、ブロックチェーン、DeFi、NFT、BCG、ウォレットの仕組みを誰かに説明できるくらいの知識をつけておきましょう。
・日本に関する知識
基本的に、お仕事する中で、日本人の方はいません。
他の人はみんな、人種も違う、国籍も違う、住んでいる国も違います。
フレンドリーな方だと、日本について聞いてきたり、日本に観光した時の話をしてきたり、「日本に観光するならどこがいい?」と聞いてきたりします。
そんなときに、自信を持って自分の住んでいる国、日本についてお話できるようにしましょう!
ただし、
国際情勢に関する話題(ロ〇ア、中〇共〇党)
スポーツに関する話題(喧嘩になる…)
歴史に関する話題(戦争など)
宗教に関する話題(これはマナー)
政治に関する話題(これもマナー)
人種など、差別に関わる話題(絶対にダメ)
には絶対に触れないようにしましょう。
説明しなくてもわかると思いますが、最悪な雰囲気になります…
更に聞かれる時はウェブミーティングのときなどが多いので、最悪ですね!
向こうから話題を振られたら、答える必要はあるかと思いますが、これらの話題はなにがあっても触れないようにしましょう!!
拘束時間と給料
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