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#47 抜け殻となっていく地元

こんばんは、おおたお創です!

マイナンバーを受け取るのと免許の更新を行うために地元に帰って来ました、まあコロナの前も少し帰ってたんでめちゃくちゃ久しぶりって訳でもないんですけど

いつも帰ってくるとしてしまうことがあるんですけど、新幹線降りてから、家に着くまで、めちゃくちゃ友達を探しちゃうんですよね

向こうの方に歩いてる子は友達じゃないかなーとか、反対のホームに座ってる人は?同じ車両に乗ってる彼は?今、同じ駅で降りた彼女は?って感じでめっちゃ周りをキョロキョロしてしまいます。

なんでかなーと思ったんですけど、電車通学をしていた高校生の頃は中学の友達や高校の友達が結構いたから、探したらいたりしたんですよね

そこで、話しかけたり、あ、、話すほどの仲じゃないな、、と距離をおいて見たり、思わぬところで話しかけられて昔の話や当時の話で盛り上がったりとただ電車の乗るだけのことが印象に残るイベントになる可能性がありました。

なので、今回も同じように不審者のように周りをキョロキョロしながら歩いていたのですが、、、あることに気付いちゃったんですよね

「あ、、そもそも地元の友達ってみんなここにいないや」ってことに

僕は一浪してるので、中学や高校の同級生は基本社会人になって、みんな地元を出て行って就職してたりします

当然そのことは知っていたのですが、理解はしていても実感はしていませんでした

それを今回の帰省で初めて実感したのです

そうやって、だんだん地元は僕にとって思い出を作る場所ではなくて、思い出を振り返る場所になっていくのだなーとしみじみとしました

そして僕が地元に帰ってくるたびに友達を探してしまうのは、そんな思い出を振り返りたい気持ちもどこかにあるのかなとも思いました。

皆さんにとって地元とはどんな場所ですか?


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