時には友人のように、時には恋人のように。
売上を上げるためには、SNSでこのような投稿を増やして、、、
売上をあげるためには、グーグルのコメントに返信をちゃんとやって、、
売上をあげるためには、食べログの点数があがるようにしっかりと編集をして、
売上をあげるためには、店舗の外見の変えることが重要で、、
全部正しいと思う。全部やっていけば必ず売上上がると思うし、僕たちの経営計画書のGANESHA STANDARDというページにも、7ページ
「つい来てしまう」を創る。
という言葉があるように上のテクニック的な方法で来店動機を作り、来店率を上げることを検証、して結果を調べて、やり続けろという方法を教えてる。
一方で、本当に大事なことは、こちらだったりする。
こんなお客様が何人いるかで売上が変わってくる。
「あなたに会いにきた」と言ってくれる、
お客様があなたに何人いますか?
スタッフがキラキラしていて魅力的で、フレンドリーであったり、面白いことが必須である。
特にサービスのスタッフたちは全力でファン作りに専念しなければならない。
どこか近年、ガネーシャでも仕組みやルールばかりに頼ろうとしたりして感動的なサービスをするスタッフが減ってしまった。
「全員のお客様に均等にできなくなってしまいます」
「お店が回らなくなってしまいます」
「次回きた時にやれなくなってしまいます」
このような正論を言われてしまいます。でも僕はこれは
正論であって正解ではない
と思う。
ガネーシャらしい正解は
「サービスとは感動させること」
である。
全力でお客様を感動させて自分たちの熱狂的なファンにしてほしいのだ。
本当にこれはガネーシャらしいのか?と1つ1つ判断する時に思い出してほしい。
毎日僕のSNSにはいろんなメッセージが届く。このようにすごく褒めてくれるときもあるが、苦言を報告してくださるお客様もいる。これは僕たちに改善してほしいと、応援してくれるファンの方だと思っている。たくさん店舗がある、僕としては非常に助かっている。
今回は大将軍大泉店でこのお客様に合ったサービスをしてくれたようで、非常に感動してくださっていた。
僕たちは1つ1つの細かい要望に応えよう。NOとは言わない接客を常にやりつづけよう。
「全員のお客様に均等にできなくなってしまいます」
「お店が回らなくなってしまいます」
「次回きた時にやれなくなってしまいます」
こんなことはわかっているけど、そんなことも跳ね返せるような熱狂的なファンをつくるためには
時には古くからの友達のように、時には好きになってもらいたい異性のように、時には家族のように。
お客様やその店舗に合わせて、成り切ってサービスすることが非常に大事だ。
このカルチャーがガネーシャで薄れてしまっては絶対にだめである。
飲食店の皆様、必ず確認してほしい。
「その正論はあなた達、お店の都合ではありませんか?
お客様にとって一番良いことの正解はなんですか?」