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2023年経営反省

2023年もうすぐ終わりますが、2022年大病を患い、死の淵から蘇り、経営方法少し自分なりに変えてみました。いろんなミスや成功があり、反省したところ。


「仕組み化」と「数値化」が絶対、必要で、
属人化することを悪として全員が認識する必要があることに気づいた。

「これは俺しかできない」
「誰々が天才だから!センスがあるから任せられる」

では、よくないことに気づいた。
人は自分しかできないことに憧れるが、自分しかできないことをやっている時点ではまだまだ「仕事」としては0点で、むしろマイナス点かもしれない。

「アーティスト系」の料理人はあえて、属人化する必要もある時があるが、本当に優秀な料理人は、素晴らしい料理でさえ、レシピ化(仕組み化)して部下にやってもらってることが多い。これが本物のプロなんだろう。


そして11年間経営してやっと気づいた。

人のやる気やモチベーションは教育することができない。

これは持って生まれたものだと感じた。ある種才能。

お酒を飲んで朝まで伝えても、ありとあらゆる属人的なマネジメントをしたところで何も変わらない。

それは人が悪いのではなくて、自分のやり方が悪かったのだと気づいた。


{お酒はあくまでも仕事ではなく、遊び(笑)}


経営するということに大事なのは下のレベルの人財に合わせながらも、高水準の成果を出すために上のレベルの人財が手を抜かないようにすることだ。

数字に向き合っている社員が何人いるか?
数字に向き合っている幹部が何人いるか?

特に幹部と店長の行動量が成果を上げるために必要なことがわかった。行動量を数え、徹底的に数字で評価をすることにする。

【数値化の鬼】という本に書いてあったわかりやすい表現を紹介しよう。(めちゃくちゃ大当たりな本でした、社員はこのシリーズすぐ買いなさい)

左のことごできてから右に行くのだと、僕はつくづく思うし、勘違いしている社員が多い。

数字の成果→自分らしさ
数字の根拠→言葉の熱量
まずやってみる→理由に納得する
チームの利益→個人の利益
行動量を増やす→確率、質をあげる
長期的に考える→逆算して短期的に考える


まず文句言うなら
「限られた勤務中に全力で成果を残すためにがんばってみな。」
ということだね。

さぁ、沖縄→富山に今年を納めに。

変数や仕組みをベースに経営を教えていただいた西山会長には感謝です。

PS.富山テレビ

1月3日(水)13:25〜14:30
「Go global〜東南アジアに挑む富山企業〜」
に僕が出ます(笑)見てね。

ベトナム🇻🇳のお話
ベトナム人スタッフに指導


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