レベルアップ。
タラララッタッタター。
タイキのLvが1上がった。
明日から減塩食から通常食になるみたいです。
焼きそばとか出てくるみたい。
こうやって毎日少しずつ体の調子が良くなってくると、院内でのウォーキングの運動に加えて、読者や英会話の勉強もエンジンがかかってくる。
「暇じゃないの?」とよく言われるが、入院中もなんだかんだ1日がすぎるのが早い。
精神と時の部屋だ。
まさに入院中はドラゴンボールに出てくる精神と時の部屋の現代版だ。
他の人たちより1日の時間が遥かに多い気がするからだ。
ドラゴンボールと入院の違いを説明しよう。
【ドラゴンボール】
■フィジカル
重力が10倍
■時間
1日が1年
■コミュニケーション
外部と連絡が取れない
【入院】
■フィジカル
重力10倍というわけではないが、やはり病気してるので体は重い。体が痛い。リハビリのため1日1時間歩きながらnoteを描いてる。
10キロ痩せた。
■時間
夜の会食がないのと朝6時から23時ぐらいまで自由なので10時間ぐらい1日勉強と仕事に使える。下界だと、オフライン打ち合わせ、移動時間、会食、飲み過ぎで、実際デスクで仕事、考えるのって2.3時間な気がする。
ってことは5倍も
考える仕事、メニュー作成等重めのクリエイターとしての仕事、勉強。
残り退院35日だとして、350時間もある。
普通に下界だと70時間。
五倍も時間が多い。すげぇ。
■コミュニケーション
ドラゴンボールのコミュニケーションと違い、下界といくらでもスマホ一台でコミュニケーションが取れる。ありがたすぎる。
コロナのおかげでオンラインミーティングというものが定番化、そのおかげで基本的には困らない。
ミーティングは随時行えるし、ある人からは
「前みたいに急かせかしてなくて、いい感じですね」とも言われた。
たしかに落ち着いてミーティングすることが可能になった。
入院中も7.8本は打ち合わせや面談を行なっている。午後からはいつのまにか夕方になっている。
体がまだきついこの2週間で社員70名の面談はほぼ終わらせた。みんなと久しぶりに喋れて楽しかった。人によって話が違ってたのも印象的だ。
ずーっとくだらない話ばかりする人、結構ハードな相談、アドバイスを求めてくれる人、今自分が頑張ってることを話す人、新人の子とかは僕と初めて話すレベルの子もいる。
まじでたのしかった。1年に1回は毎日形を変えてやりたいと思った。
こうやってなんでもポジティブに捉えてみる。
入院してしまったが、前向きに、楽観的に考える。
今何ができるか考える。
これが大事なんすよ。
みんな落ち込みすぎたり、考え込んだりする。
答えを1つしか持ってないからだ。
人生にはアクシデントがつきものだし、経営もそうだし、店舗運営もそう。
何か起きてしまったや、楽観的に考え、代替え案の解決策を出す準備をする。
「AかB」ではなく「俺はZももってるんだぜ」と
超余裕な顔で生きよう。
人間はいつ死んでもわからないから、毎日大事に生きて関わる人に感謝し、丁寧に生きていきたい。
梨泰院で亡くなられた方々ご冥福をお祈り致します。楽しい夜のはずがこんな惨事になってしまうなんて誰も思わなかったですよね。
本当に残念です。