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この春、大好きな北海道を去ります。

北海道には10年間住みました。

幼少期から北海道に憧れ、
2013年の大学進学を機に、北海道へ移住。
それからは、
・旭川4年、
・札幌2年、
・苫小牧1年、
・釧路近郊に3年。

世界にあまねく凡人のなかでもごく平均的な、
28歳一般男性の私でも、
10年間も住んでいれば、それなりにいろいろなことがあったものです。
この10年で、

ライフワークを楽しむ仲間と出会い、

人生のパートナーと出会い、

お豆腐メンタルな私の心を支えてくれる、
あるがままの深い深い自然に抱かれた、

穏やかながらも
刺激の多い10年間でした。

2014年、親友と利尻島を自転車で1周した時。利尻山から下山したその日の強行日程でハイになった私。


そんな北海道を、この春去ることになりました。
理由は、家庭事情と転職です。

正直なところ未練タラタラ、
心の整理はつかないまま、
抗えない流れに翻弄された、
不本意ながらの転出です。

そうはいっても、
これからの人生をイヤイヤ送るのは嫌なので、
長い人生で今しか味わうことができないであろう、この揺れ動くマインドに、せっかくなので向き合って記録しておこうと思い立ち、
印象に残った北海道の思い出を、思いつくままに振り返ってみることにします。

このnoteが、
・北海道へ移住を考えているみなさま、
・移住後にモヤモヤを感じているみなさま、
・そんな私たち移住者と、静かに、ただそばに居てくれる大らかな道民のみなさまへの、
何らかの何かになれば幸甚です。

***

と、ここまで書いたところで、
どうも頭の中が煮え立ってきたというか、
燃え尽きた感じがしてきました。

もともと文章が下手なうえ、
感情のアウトプットも苦手な私には、
こうした日記のような文章を書く習慣がありませんでした。

今までも何度か日記を書くことにチャレンジしたことはあったものの、3日坊主どころか2日と続いたことがありません。

そんな私が、自分の頭の中を公に曝すというだけでもう、同様に習慣づいてすらいないランニングよりもさらに、しんどいのであります。

...さっそくながら冗長になってきましたね。
今日は「まえがき」が書けたということで、
ここらでやめることとします。

続きはまた。
ご笑覧いただければ幸いです。

私の北海道生活始まりの地、旭川は嵐山展望台から望む旭川の街並み、大雪・十勝連邦

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