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2024 初売り


皆様あけましておめでとうございます

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます

今年の初売り商品をダイジェストで。

LAで活動されているShoshi Watanabeさんです。

東京のエッジの効いた若い世代のレストランから絶大な支持を得ている彼の作品を、うちの好みのカラーで入荷。

無国籍な感じがどの料理とも合わせやすく、ありそうでない色味などが魅力です。

現在カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で工房長を勤め、南カリフォルニア大学(UCS)で講師も務められています。

金沢に工房を構える辻和美さんの作品です。

うつわ業界において生活工芸の名前で知らない方はいないほど有名は作家さんですが、ラパンアートがお茶道具を扱っているのでそれに合わせて水指と蓋置を特別に作って下さいました。

2024年の始まりにふさわしい、新たな茶道具の可能性をこれから広げていく、辻さんとの作品第一弾です。

以前ヴィンテージバカラの展示会を行なったとき、インスタライブにシークレットゲストで出て頂きました。

こちらも是非。

辻和美さんとのインスタライブ

柄行きの面白い骨董の染付。

星の数ほどの古伊万里の種類ですが、今使いたくなる柄、形はほんのわずかです。

それでいて、あまりバーンと主張しないもの。
さりげない感じを求めるとやはり数は少ないですね。

数がまちまちですが今の気分で揃えてみました。

美濃、瀬戸系の無地の器です。

無地は簡単そうに見えますが同じページュでも天然の素材のためパターンは無数にあります。

よく、おんなじものばかりいっつも買って、と言われますが僕はそれでいいと思っています。

無地のもので合わせるパターンもまた無限にあります。

ちょっとした差をこだわるから、面白いのではないでしょうか。

“無地に勝る柄はなし”という先人たちの教えのように、よーくこまかなところまで見るとさまざまな違いが見えてきます。

北大路魯山人の鉢、志野と織部、です。

料亭で使われるイメージが強いですがこのあたりのデザインならば自宅で使ってみたい。

気分の高揚するうつわです。

寸法も7寸で小ぶりながらいい具合の存在感。ここはバランスですが、あまり強すぎず弱すぎない感じが自宅で使う時はポイントですかね。

辻留さんの料理が志野の同手の鉢に盛られていて、青竹の箸が置かれるだけでなんと素敵なのだろうと。

器の懐の深さを感じれます。

以上、このようなラインナップを軸に、1/2 10:00からギャラリーはオープンしています。

是非是非、皆様お気軽にお立ち寄り下さい。

お待ち致しております。

LAPIN ART GALLERY

〒150-0031
東京都渋谷区桜丘町26-1
セルリアンタワー東急ホテル1F

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