心地よい環境がほしい
目覚めると、布団の中と外の温度差に驚かされる。
起きるのが億劫だと感じる。最も冬を感じる瞬間かもしれない。
冬というのはどうも得意じゃない。子供の頃は寒くても外に出て遊んでいた気もするけれど、大人になってから苦手になってしまったようだ。
暖房をつけて仕事を始める。仕事はパソコン作業で体を動かさないので、暖房をつけていても足元から冷えてくる。
寒さをしのぐために暖かいコーヒーが飲みたくなる。冬はついコーヒーを飲みすぎてしまいがちだ。
気分が上がらないせいか、集中力もいまいち続かない。
というよりも、最近は自分があまり今の仕事に意欲的に取り組めていないことを自覚していて、それが余計に集中力を削いでしまっている。
ちょっとした負のスパイラルだ。
仕事が面倒だなと感じる時は、ほとんどの場合noteに何か書きたい欲が湧き上がってくる。もしかしたらこおうやって文章を書くことの方が自分は好きなのかもしれない。もしかしたら体がそのことを自分に教えてくれているのかもしれない。
先日カウンセリングに行ってきた時も、カウンセラーさんが
「体は正直。ダメだってなったら体がブレーキをかけてくれる。」
とおっしゃっていた。
今の仕事をするよりも、もっと自分が心地よくいられる環境があるのかもしれない。カウンセラーさんの言葉を聞いて、そのことを体が教えてくれているのかもしれないと感じた。
実際、今の環境が自分にとって最も心地よいかと聞かれれば、およそそんなことは言えない。仕事を変える、やめるのは勇気がいるけれど、でもこの環境のまま自分が何年も過ごすのは何か違うような気はしている。
まずは簡単なところから、自分の環境を変えてみるのが良いのだろうか。
でも環境を変えることに簡単なものなどあるのだろうか。
すぐには思いつかないけれど、今自分がやるべきことなのだろう。