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#9【Road to 体脂肪率10%】〜ケトジェニックの凄まじい効果〜


今週もお疲れ様でした。

今週は、水、土、日、3回ジムに行くことができました。

◆平均体重の比較

70.09 ― 68.73 = −1.36kg

でした。過去最大の減少幅です。

実は、先週の10/4(金)からケトジェニックを始めました。記録表からもわかるように、始めた次の日から一気に体重が減り始めました。

ケトジェニックを知らない人のために少し紹介します

◆ケトジェニックとは

ケトジェニックとは、糖質を極力摂らない食生活に変え、糖からエネルギーを作れない状態にします。体は糖の代わりに脂肪を分解してエネルギーを作り出す状態になり、それにより脂肪燃焼が促されるダイエット法です。

メリットは、短期間で効果が出る。

デメリットは、ケトーシスに切り替わるまで、頭痛、倦怠感を感じる場合がある。

筋肉量がが多い方は、比較的早くケトーシス状態になると言われています。

※ケトーシスとは、体内のエネルギー源が糖質からケトン体へと切り替わる状態のことです。ケトン体は、主に脂肪を分解して作られる物質で、脳を含む体の様々な組織でエネルギー源として利用されます。


人生で初めてケトジェニックをやってみた感想は、「やってよかった」、です。

何故、そう感じているのか?

⒈ 体が軽くなり、日常生活のすべての活動が楽になった。階段を上る動作など、かなり楽です。

2. 身体の内側から、エネルギーが湧き出てくる感覚になる。散歩していると、走りたくなります。

3. 血糖値の上がり下りがないので、食後の眠気がなく集中力が持続する。休憩なして、ずっと仕事に取り組めます。

とりあえず、以上のような感覚が手に入りました。個人差はあると思いますが、私はそう感じています。

次に体脂肪率の結果です。

↓一気に体脂肪率も落ち始めました。日曜日の測定の結果です。

ついに13%まで落ちました!!

ケトジェニックの理論的なことは以下の動画で医師が詳しく解説しています。興味のある方はのぞいてみてください↓



ケトジェニックは、糖質を摂らない代わりに脂質を多くて摂ることになります。
そこで、脂質を効率良く摂るために必須になるのがMCTオイル(中鎖脂肪酸)です。

◆MCTオイルについて


ココナッツオイルやパーム油などから抽出された中鎖脂肪酸(Medium Chain Triglycerides)を主成分とする油で、その特徴的な性質から様々な健康効果が期待されています。


MCTオイルの特徴

消化吸収が早い: 一般的な油脂に比べて分子構造が短く、消化・吸収が非常に速いのが特徴です。そのため、エネルギー源として素早く利用され、疲労回復やケトジェニックダイエットにも活用されます。

体脂肪になりにくい: 肝臓でケトン体に変換されやすく、エネルギーとして直接利用されるため、体脂肪として蓄積されにくいと言われています。

無味無臭: 料理の味を邪魔せず、様々な料理に使いやすい点が魅力です。コーヒーやスムージーに混ぜて飲んだり、ドレッシングや炒め物に使ったりと、幅広い用途があります。

人によっては慣れるまで下痢を引き起こすらしいですが、私は全く下痢になることはなく摂取できています。

↓私の使っているMCTオイルです。


↓摂取方法は、私の先生、山澤先生が詳しく解説しています。

↓ローファットダイエット、ケトジェニックダイエットのメリット・デメリットを紹介した動画


ケトジェニックに興味を持った方は、正しい知識を得てから始めることをおすすめします。ケトジェニックがうまくいかなかった場合、日常生活への影響が大きいと思います。体調を崩してしまっては本末転倒なので、正しい知識をまず、調べまくってから始めましょう。

それでは、1週間後の「Road to 体脂肪率10%」でお会いしましょう。

良い休日を!

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