しょぼい政党(あなたの党)は終わりにします
こんにちは与儀大介です
現在は志木市議会議員をやりながらBARとかエステサロンとか経営してたりとか、なんか色々やってます。
そしてしょぼい政党という政治団体の党首をやっているんですが、タイトルにもある通り解散します。(あなたの党に改名すると表明していたのですが登記上はまだしょぼい政党なので以降はしょぼい政党としてお話します)
なにから話せばいいのか、とりあえず結構前から思ってました。
あぁ、俺なんか無理してんなぁ。
って。
まずしょぼい政党というのはえらいてんちょうこと矢内東紀が立ち上げた政治団体でして、僕は立候補してくれないかと頼まれ「え!?俺っすか??wマジで!?w」と2秒で快諾し出馬したところ当選。
しかしえらてんさんがそのタイミングで鬱っぽくなり動けなくなりました。
その頃には様々な祈りが集まってしまっていたしょぼい政党。
雰囲気的に僕が党首を引き継ぐか解散かみたいな感じでした。
僕はえらてんさんの鬱は時間とともに回復し帰ってくると思っていました。それまで神輿として担がれ立ってさえいれば帰ってくるだろう、それまでとりあえず存在していよう、
そんな風に思っていました。
僕には政治思想や実現したいことなどなかったのですが、えらてんさんとやってたらおもろい景色見せてくれるんだろうなぁ。立候補を2秒で快諾したのもそんな気持ちからです。
しかしえらてんさんは帰ってきませんでした。
あぁ、もう帰ってこないんだなぁとなんとなく、ふとしたタイミングで確信しました。
えらてんさんが帰ってこないことを確信したとき、僕が立っている意味は消えました。
そしていつからか、僕が先陣を切り思想を話し「僕の組織」になっていました。
もちろんついてきてくれたバックオフィスのみんな、手伝ってくれたボラんティアの皆さんには感謝しかない。
しかし目をキラキラさせて僕に期待をしてもらっても無いものは無いし出来ないことは出来ない。
そんなことを思いながらも政治に関してのウンヌンカンヌンや政党の方針の舵を取っていました。
それでも誰かにとっての居心地のいい場所になっているなら解散する必要もないのかなぁなどと思っていたんですがやっぱり何も成し得ない組織を運営していても意味はない。
僕は「みんなのために」党首を引き受けたつもりだったんですけどトップとして存在しているだけで「与儀大介のために」みたいなエネルギーを観測するのがちょっと辛かったです。
「お金1円ももらってないでやってあげてたんだぞ」
「お前は感謝が足りん」
などという言葉を投げかけられた時がありました。
まぁそんなことを言う人間はめっちゃポンコツで迷惑ばっかかけてる人間1人だけでしたが1人でもそんな感情を持ち合わせていることにびっくりした事を覚えています。
少しショックでした。
僕はむしろしょぼい政党の党首を引き受けたことを感謝されているくらいに思っていたので。
他にも様々なエネルギーがどこか知らない所で膨れ上がりぶつかってきました。
僕はどこまでいっても歌舞伎町あたりを飲み歩いている機嫌のいいにいちゃんでしたが、
気づけば何故か戦い、クソみたいな政治家を見つけては罵り、傷つけ、傷つく日々。
僕には政治的なビジョンが無いので指し示すものがなく、果敢に孤軍奮闘する感じの姿を見せて鼓舞するくらいしか思いつかなかった。
誰かがゴールを設定しそこに向かって走るだけなら凄い楽だということを知りました。
不幸な人間が全ての不遇を政治のせいにしてヘイトを投げつけてくる。いや、政治が良くなってもお前の人生は不幸なままだ。そんなことを100回くらい思った。
政治や福祉は弱者を救うけど、怠け者を救うためのものではない。これは1000回くらい思った。
何か大きなキッカケがあった訳ではないです。様々な積み重ねが僕がイメージする僕の人生のための「幸せ」との大きな乖離を感じた。
気づけば可視化できないはずの「祈り」みたいなものに目を当て、背負っていた。
あとNHKから国民を守る党の党首、立花孝志さんとの対談も大きかったように思います。昨年の11月くらいかなぁ?参議院会館まで行って4時間ほどの生配信での対談、そのあと3時間くらいカメラ無し、2人きりで合計7時間。
終始同じテンションで話す立花さんには積んでるエンジンどないなっとんねんバケモノかよ。と思ったことは記憶に新しいですね。もう僕は途中疲れてた
まぁ結果は喧嘩売りまくってましたが配信を見ていた人の目にはボコボコに論破された僕が映っていたのではないでしょうか。
正直、今でも立花さんの思想は共感できない部分も数多くあります。
ですが流石というか、ゼロから国政政党まで引き上げただけあって政治に命かけてるというか人生懸けてる感じがしました。
ちょっと方向性間違ってる気がするけど。
いやコレ俺無理。そう思いました。
僕は現在29歳、今後の人生やりたいことがたくさんあるので人生を政治にフルベットすることなどできない。そんな気持ちの僕が今後政党運営をやったところでなにも成し遂げることなど出来ない。そんなことを立花孝志さんには思わされました。
と、いうわけです。今日まで応援してくれた皆さんにはすいません。そしてありがとう。僕は僕の道をつくっていくよ。そんな感じでしょうか。
商売とかやってる時の方が、楽しい。
酒飲んでヘラヘラしてる時が一番楽しい。
そもそも最初から無理があったのではと今では思う。
えらてんさんが成したかったことを僕も成し遂げたいかのごとく活動して参りましたがそれってやっぱ”嘘”ですし。
あんま嘘とかつきたくないんすよね。
僕は自己洗脳力?高めなので思い込もうと思えば思い込めるみたいなところがあります。
起きる時間脳内で設定したら目覚まし無しでその時間に起きれるみたいな特技があります。
男を好きにならなければならない、死ぬ。みたいな事になったら男を抱ける気がします。(そんな事態には絶対ならないけど!女が好っきゃけど!!)
僕はただただえらてんさんと政治の世界で遊んでたら面白い景色が見れるんだろうなぁって、そんな感じで思ってただけで。
....ただ勘違いして欲しくないのは僕はえらてんさんに対して今回のことでネガティブな感情は一切ないです。
お疲れ様。疲れたよね。
むしろしょぼい政党の議員を増やしたかったので「あなたの党」とかいうわけのわからん名前に変更するわ政策も全然ちがうの掲げまくるわでそんな俺がつくったものをグチャグチャにしてやめてくれとか思ってたらごめんなさいって感じだ。
体調が回復して仮に帰ってきたくなっても帰りにくい形にしてしまったのでは?などと悶々としてたりもしました。
また元気になったらなんかして遊びましょ。
僕個人の、議員としての活動や今後に関してはまた近日中に別で記事を書こうと思います。
僕、「与儀大介」のTwitterとかYouTubeとかチェックしといてください。
そんなこんなで今日までしょぼい政党を応援してくれた皆さま、本当にありがとうございました。
本当にありがとうございました。
大事な事なので2回言いました。
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