学校に行かない子供のためにご飯を作るのはバカバカしいですか?
筆者は不登校経験者だが、実際には小中は、あんまり休んでいない。
母はからは、筆者小学校に上がったときから
「あんたは、必ずいつか、学校にいかなくなるから、1日でも休ませるとそこから不登校(当時はそんな言葉はなかったので違う言い方だったと思うが)になる」
と言われて、無理やり登校させられていた気がする。
が、学校に行かない時もあったので、そうなると
「学校に行かない子供のために、ご飯を作るのは損じゃん!」と切れていた。
まあ、子供が学校に行かないで家でニコニコしてると頭にくると言う母親は一定数いるようだが、
母としては筆者を騙し騙し登校させたかったのだと思う。
今考えると、母自身が社交不安障害が強いひとだった。母は専業主婦だったのと、絶対に働きたくないという気持ちが強かったので(女が働いたら負けと祖母から洗脳されて本気でも思っていたので)父に養って貰っていたことが、子育てへのプレッシャーにもなっていた。
母自身もかなり専業主婦というていではあったが、限りなく引きこもりに近い時期も長く、家に2人も引きこもりがいるわけにはいかない。という気持ちが強かったと思う。
母は常に社会を恨んで、親を恨んで旦那を恨んで
しかも、権威に弱い人だった。
ママ友から、うちの子(私の友人)がオール5(小学生の頃)と、自慢されると本気で家で不機嫌モードになるし、そんな訳で常に他所でプチ自慢を聞いたら家で不機嫌だった。父は父で、同僚から、車を新しい車を買ったとか、自慢されると本気で悔しがり(同じ会社で働いてるんだからそんなに給料変わらないだろうが)やりくりが下手だと母をなじった。母はこんな少ない給料でどうやってやりくりするんだと怒り狂っていた。色々つっこみどころはあるし、分析もガバガバなのだが母もとにかく祖母からの虐待を受けていたので一刻も早く結婚して食い扶持を得る必要があったことはわかる。父のことは正直、分からない。
家にはほとんどいなかったし、夜8時に帰ってくることはほとんど稀であった。とにかく家にいなかったきがするが、筆者は筆者で、母に洗脳されていて父の悪口を恐ろしく吹き込まれていたので、父と筆者の折り合いは悪かった。
母は筆者には、特に当たりが強く、とにかく結果を出せない子供にご飯を作るのはバカバカしいと言っていた。しかし、そんなにみんなが勉強出来るわけでもないであろう。今考えると相当無茶を言ってたことはわかる。しかし、一卵性母子と言われても仕方ないくらい筆者は母に憐憫を感じていたし、母は自己憐憫が酷すぎて哀れみを感じるなら私のために頑張れというスタンスだったので、後々(今も)あらゆる問題が拗れるということにつながる。