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赤いワインをぶちまいた, 遠い夕映え背に受ける ♫ 〜 コペンハーゲン, デンマーク: 1983年5月20日
横浜 〜 コペンハーゲン・パーク
横浜港を 1983年4月26日にフェリーで発って 2泊3日の船旅、
ユーラシア大陸「ほぼ」一周旅行をするつもりで(実際にしたんだけど)当時のソ連に向かい、ナホトカ1泊, ハバロフスク1泊と進んで, ハバロフスクからはイルクーツクにて途中下車1泊しつつのシベリア鉄道の旅(イルクーツクまでは列車内3泊4日, イルクーツクからモスクワは同4泊5日)、モスクワで2泊3日してから列車で次の国フィンランドへ、その後はスウェーデン、ノルウェーを旅し、5月18日夜の夜行列車(夜だから夜行か, でもまぁそこそこ時間がかかる国境を越える旅)でオスロを発ち、翌5月19日朝にデンマークの首都 コペンハーゲン に着いた。
以下のリンクは 柳ジョージ&レイニーウッド 1979年3月1日リリースのアルバム「横浜」, 厳密にはアルバム・タイトルの表記は Y.O.K.O.H.A.M.A. ♫
その3曲目, 8:20~ が「コペンハーゲン・パーク」(この歌の「コペンハーゲン」って確か, 横浜にある, あった, まさしく「コペンハーゲン」とかいう名の店のことだったはず, 笑) ♫
因みに「ツボルグ」って若い頃けっこう飲んだけど、あんまり苦くないと思う!
赤いワインを ぶちまいた
遠い夕映え 背に受ける
*一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)より「著作権を有する音楽著作物の著作権を侵害している」旨, 指摘を受けた為, 当初 私の誤認識によりここに掲載していた 残りの歌詞を削除しました。歌詞に関心のある方は, 公式サイト等に掲載されているものを確認してください(2022.8.31 加筆/削除/編集)。
確かに「人魚姫の像」は小さかった 〜 コペンハーゲン, デンマーク: 1983年5月20日(写真 9枚)
水面に夕焼け空みたいなのが映ってるようで「赤いワインをぶちまいた, 遠い夕映え背に受ける」♫ .. あ、それは前章でやったね(笑)。
コペンの街で出会ったファミリー・ストリート・ミュージシャン ♫
あ、そういや, オスロでも遭遇, ストリート・ミュージシャン ♫
コペンに戻ろう, 彼らはカップルじゃなくてファミリーだったけど、でもこんな歌が似合いそう ♫ American pop だけど, これ!(筆者のこの日の旅日記によれば実際「彼らはたぶんアメリカ人」)
Love Will Keep Us Together 〜 Captain & Tennille (1975) ♫
コペンの街, 綺麗でしたね ♫
さてさて, 「人魚姫の像」。
「人魚姫」を抱きしめて ... いつの時代も, 何処の国でも, そこがクソくだらない宗教「神政国家」なんかに支配されていない限りは、若者(彼らは地元の若者だったかな)ってけっこうこういう感じでしょうなぁ。わるくない, 若いってことは。くだらなくたって, 楽しいものは楽しいのだ。
人魚姫, 曰く「ブラがないと恥ずかしいわ」 .. なワケないか(笑)。
1983年5月20日に撮ったのはもう1枚(これは誰が撮ったのかな, とにかく誰かに頼んだんでしょう)。ユース・ホステルの同じ部屋に泊まってたドイツ(当時は「ベルリンの壁」があったとさ, というわけで西ドイツ!)からの旅人と共に。
この日の旅日記によれば、ここは「人魚姫の像」の前。筆者(当時 22歳!)と隣りに写ってるドイツ人の若者は前日(筆者がノルウェー・オスロからの夜行列車でコペンハーゲンに着いた日, 1983年5月19日)にコペンの街を一緒に歩いていて、この日 5月20日は別行動だったんだけれど、「人魚姫の像」の前でまたバッタリ会って其処で写真を撮ったもよう。ちょっと思い出があって、筆者のその時のカメラはコニカ(現在のコニカミノルタ)、ドイツ(西ドイツ!)の彼のカメラも日本メーカーであるコニカだった。彼が言うには「コニカは自分の国ではそれほど有名ではなくて、ニコンの方が有名だよ」(アメリカ英語式?に「ナイコン」と言ったかもしれない, *1)。
で、もうひとつ憶えているのは、カメラ談義の中で彼が「キャノンはアメリカのカメラだよね」と言い張ったこと。筆者が繰り返し繰り返し「いやいや, キャノンも日本のカメラだぜ」と言っても、最後まで彼は譲らなかった(笑)。思うに, 「キャノン」っていうのは発音的に英語っぽいのかもしれない。
*1 さて、ここで脱線。ポール・サイモン Paul Simon の Kodachrome, 邦題「僕のコダクローム」, あの中でポールも Nikon を日本のオリジナル発音の「ニコン」でなくて、「ナイコン」と発音してる ♫
"Kodachrome" (Paul Simon, 1973) ♫ 〜 筆者による歌詞和訳