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「西洋」の 欺瞞 と 偽善 〜 さらば バーニー・サンダース, さらば リチャード・ドーキンス, くたばれ ユヴァル・ノア・ハラリ, くたばれ ボブ・ディラン, ついでに言うと, ぼのぼの は好きだが, U2 の ボノ は最低だ


前説: 本 note は 一言で言うと(一言が長い!) 〜 この秋 あらためて認識した, 今度という今度はつくづく, つくづく, 正真正銘つくづく, つくづく うんざりした, 「西洋」の, 欧米の, 彼らの民主主義・自由・公正・公平・平等といった概念の裏にある 欺瞞 と 偽善 と ダブルスタンダード についての 殴り書き, 走り書き, 端折り書き 〜 要するに, 「西洋」の偽善 に関する, ざっくりとしたメモ書き 

「西洋」の民主主義 云々かんぬんの 欺瞞 や 偽善 や ダブルスタンダード は, 今に始まったことではない。そして, 勿論 パレスチナ問題に関わってのことばかりでもない。しかしこの秋, パレスチナ/イスラエル の問題に関わって, いよいよ「西洋」の何たらかんたら主義の 欺瞞 と 偽善 と ダブルスタンダード が 極まったと, つくづく, 今度という今度はつくづく, そして うんざりするほど, いやそれでは表現が甘い, つまり, 吐き気がするほど感じているので, 今日のこの note では, この秋に感じた, パレスチナ問題に関わってのことを挙げていくつもりだ。

*念のため書いておくと, パレスチナ/イスラエル問題は, 今年10月7日に始まったのではない。いわゆる「パレスチナ問題」(「問題」という言葉の解釈次第で「イスラエル問題」と言った方がよいのではとも思うが)の歴史的背景を知る人間にはあまりに常識的なことではあるが。

さて, 本 note は, 筆者個人がこういう連中は信用できないと考えるその対象(の一部), そしてその逆(の一部)に関する, 「名鑑」のようなものです。そういうわけで, 本 note の目次の大半は, おそらくその「索引」のようなものになる

それと, 本題に入る前に書いておきたい「ことわり書き」があって, それは, 今回のこの note は 自分への覚書であるということ。今日のこの note では 人を説得することに主眼を置いてないので, 以下の目次にしたがって書いていくことについて, それぞれの理由などをくどくど書くことはしません。要するに, ざっくりとしたメモ書きです

再び それと, これも念のために書いておくと, 筆者は「民主主義」否定論者ではない。とりあえず今のところ, 人類はそれ以上の仕組みを「発見」していないとは思う。言いたいことは 西洋「民主主義」の欺瞞と偽善。

もう一言。筆者自身は 無神論者。かつ, イランのイスラム共和国政府は大嫌い。猛烈に反「イスラム共和国」派の人間だ。言いたいことは, 無神論者(の一部, 元ムスリムを含む)や 反「イスラム共和国」派の人の一部に見られる 視野狭窄もしくは欺瞞, 偽善。

更に一言。筆者は当然のこととして「パレスチナ解放」の大義を支持する。言いたいことは, このことに絡む, イスラエルの「左翼」もしくは「人権派」(一部の, とことわるべきか微妙, 相当数ではあると思っている)の限界もしくは欺瞞, そして アメリカ合州国の民主党など「リベラル」とされる人達の多く, 中でも バーニー・サンダース の限界と欺瞞(など!)。

おっと, 前説における最後の最後。もちろん(悲)「我が祖国」日本だって, その政治なり メディアなり, どうしようもないところは山のようにある。しかし, お前の国, 日本はどうなんだって, そんなこと言われてもそれは意味がない。

Whataboutism だから? いや そこまで言わなくも, 今日のこの note に書くことは上述の通りで, パレスチナ/イスラエル問題 に関わってのこと。この問題に限って言えば, 日本は欧米諸国ほどには手を汚していない。全くとは言わないが, 欧米(特にイギリスとアメリカ合州国)のエスタブリッシュメントの手には パレスチナ人の血が付いている。それも大量の。日本のそれとは明らかに桁違いの量だ。

それと, しつこいけど もう一点。これは「我が祖国」への皮肉を込めて言うと(いやこれはむしろ「西洋」つまり欧米諸国に対しての方がより皮肉になるかもしれないけれど), そもそも日本は「西洋」のように「民主主義」ヅラをしてない。「西洋」ほど リッパな「民主主義」の仮面を被ってない。日本なんて元々, 国際社会において大した「民主主義」の国だと思われていない。しかしアメリカとかイギリスとか, 俺たちゃ「民主主義」の国だぞ, 私たちって「民主主義」の国よって, なんかね, 誇らしげじゃん。ってか, そんなつもりの人は実際には少ないんだろうけど, でもまぁ周囲からそういうふうに見做されてきたよね。

しかし 現実は違う。実際のところは, おっそろしく 欺瞞 と 偽善 と ダブルスタンダード に満ちた, 大きな鉤括弧付きの, ニセモノの「民主主義」だよ, 連中のそれは。

だんだん表現が乱暴になってきた。前説, 長過ぎた。あとは 一気にいきます。  

西洋「民主主義」, 欧米「民主主義」の欺瞞と偽善

言いたいことがあり過ぎて困る。全部 書いたらキリがないし, とにかく殴り書き, 走り書き, 端折り書きのメモ程度に留める。本 note 前説にも書いたような趣旨で, 以下は ざっくりとしたメモ書き

イギリス

この国はそもそも, その三枚舌外交(1915年 フサイン=マクマホン協定, 1916年 サイクス・ピコ協定, 1917年 バルフォア宣言)で パレスチナの苦難の大本を作った国。過去のことだ, 歴史を遡ってやり直すことはできない, しかしこの国の政府とか主流メディアって, その政策やら報道ぶりやら見ていると, そんな悪しき過去なんて殆ど反省してないよね。ぜんぜん気にしてないんだと思う。その傲慢ぶりは, よくもまぁ って 溜息が出るくらいだ。

1) メディア

政府が伝統的にどうしようもないというだけでなく, こと「パレスチナ/イスラエル問題」となると, メディアもほんと酷い。君ら, そこまで下劣なの, そう言いたいくらい酷い。あそこまで酷いと, 率直に言って, 他のテーマにおいても実はロクでもない質の報道やってるの って, そう疑いたくなるほどだ。

事例を挙げたら キリがない。

10月7日以降, イスラエルによるパレスチナ人の民間人を殺しまくるようなガザ攻撃が 猛スピードでその残忍レベルを上げていくと, イギリス各地でも当然のようにそれを批判する, イスラエルを非難する大規模なデモが頻繁に起きるようになった。

すると BBC はその大規模デモについて 何と言ったか。「ハマス支持者によるデモ」。

この耳を疑うような偏見ぶりについて批判と非難が高まると, 数日後, BBC のアナウンサーはそれにどう応じたか。

「あれらのデモに関して BBC の表現ぶりには視聴者に誤解を招く点があったことを認めます。はい, では今日の天気はこんな感じよ」(と言って, 実際 その女性キャスターはさっと天気予報のコーナーに話を転じたのだった。

兎に角ですね, 例を挙げたらキリがないんですよ。

星の数ほどある悪しき事例の, その他の一つに入る前に, 以下はイギリスでなくてアメリカのメディア CNN 日本語版の記事(CNN にしてはマシな方の記事)のリンク。

一時的な休戦期間における「人質」交換(因みにもともとイスラエルの刑務所には今回 ハマスが得たイスラエル人「人質」の人数とは比較にならない, 桁違いの人数のパレスチナ人政治囚がいて, そこにはイスラエル兵に石を投げた程度の罪状の子供たちも沢山いて, また, イスラエルの官憲が パレスチナ人を 起訴も裁判も無しで罪状すら明らかにしないまま逮捕・拘禁してしまう悪名高い「行政拘禁」による囚人も多い, 言わば「人質」同然の公式的に「無罪の囚人」だ)の際, イスラエル人側とパレスチナ人側の双方に子供が含まれていたわけだけど, その時の BBC の記事はどう書いていたか。

そこで 連中は, 双方の子供たちについて どう表現していたか。同じ一つのセンテンスの中なのに, イスラエルの子供は "children" と書いている一方で, パレスチナの子供の方にはあえて "teenage male" と。なんなんだ, この露骨な差別的表現は。あくまでも, イスラエルの刑務所にパレスチナ人の子供たちが大勢いるというその事実を, 印象として弱めたい, そんな意図, 悪意があったとしか思えない(因みに, 少年が多かったものの, 解放されたパレスチナ人の子供たちの中には, 15歳の少女もいた)。

BBC だけじゃない。一応は「リベラル」ということになっている(のか!?) The Guardian もそうだった。細かい表現ぶりは忘れたけれど(ちょっと時間かけてググれば出てくるだろうけどネタ盛り沢山の今日の note, そんなんやってる暇ないわ), 同じセンテンスの中で, イスラエルの子供にはやはり "children", パレスチナの子供の方は日本語に直訳するなら要するに「18歳未満の男性」。何故こうやっていちいち表現ぶりを神経質に区別する必要がある? 

要するに, BBC はとりわけ酷いけれど, 他のメディアも似たり寄ったりってこと。

以下は, BBC での例。ここでの Husam Zomlot (Ambassador, Head of Palestinian Mission to the UK) の怒りは, 至極 真っ当, 正当なものだ。

BBC だけではない, Guardian にしても, いや 勿論 イギリス だけじゃない, アメリカ の CNN にしても NYT にしても, その他, フランス だろうが ドイツ だろうが, 基本的に同じだ。

いずれにしても「西洋」のメディア, 連中はこれまで  一人でも二人でも イスラエル人の犠牲者が出ると大々的に報道する一方で, パレスチナ人が毎日のように殺されようが 土地を奪われようが 家屋を壊されようが, 殆ど報道して来なかった(たま〜に思い出したように取り上げる以外は)。これについてはある意味 言うまでもなく, 日本のメディアもそうだけどね。

いくらでも 例はあるんだろうけど, 次, Owen Jones, 彼は イギリスの一応は「左翼」と目される人物。これまでに The Guardian, The Independent などにコラムを書いている。最近になってようやくまともなことも言い出した彼について, アメリカ, シカゴ在住のパレスチナ人, Electronic Intifada 紙(主としてネット上のメディアだけど便宜的に「紙」)の Ali Abunimah の ツイート。

もういっちょ。

続き(リプへのリプ)。

 2) 政府

政府, と言っても, しかし「政治」そのものか。今の与党に限らず, 労働党も酷いもん。Jeremy Corbyn みたいな数少ないまともな政治家に不当な「反ユダヤ主義」のレッテルを貼ってパージしたりするし。保守党の方は言わずもがな。

あり過ぎる。もう, 次へ。

アメリカ合州国

まさしく, てんこ盛り。欺瞞と偽善とダブルスタンダードの王国, それが 自称「民主主義の国」「民主主義の擁護者」, 時には「世界の警察官」(実態は文字通りの暴力警察), 常に イスラエルの擁護者, イスラエル を守る為なら 国連安保理で拒否権発動しまくり, イスラエル がどんな酷いことをしても, どれだけ国際法違反を続けても, とにかく 拒否権発動しまくり, 最近なんて国連事務総長による国連憲章99条に基づく異例の招集で開催された国連安保理で「人道的な完全停戦」だけでなく「人質の無条件解放」も併せて謳われていた決議案なのに拒否権を発動した, もう自分がやってることの意味 ほんとに分かってんのと言いたくなるような惨状の, アメリカ合州国。

この秋の例を挙げるだけでも, ウルトラマンの故郷 M78星雲 にある宇宙塵や星屑の数よりも多そうだ。正直, いま事例を挙げるのも面倒くさい。

12月に入っても, 事例は次から次へと。

自称「自由の国」(まぁ表現は兎も角としてそんな類のこと毎日のように叫んでるだろ ロック・ミュージシャンから政治家連中まで), 「自由を守る」とか大好きな国, 自称「民主主義国」アメリカ合州国。その実, ウソだらけ。狂ってるよ, 連中。

そもそも, あの国は, こんな国。因みに 以下の note 集, バーニー・サンダース をわりと肯定的に取り上げているけれど, しかし今や 彼ももうダメだね。 

note: ロシアのウクライナ侵略は非, 即刻撤退すべき, だが一方で, アメリカ合州国のそれほど巨大で醜悪な 〜 偽善とダブルスタンダード 〜 は 他にあるだろうか?

note: アメリカ合州国のお気の毒なまでに「一途な」イスラエル「愛」 〜 その度し難い非合理

note: アメリカのイスラエル愛 〜 バイデン政権になろうが変わらぬその愚かさ

note: アメリカが加担し続けるイスラエルのパレスチナ人弾圧を止めさせようとしてイスラエルに殺されたアメリカ人女性 Rachel Corrie

しつこく 言っておきたいのは, アメリカ合州国 は, イスラエル の パレスチナ人 に対する 民族浄化, 虐殺, 土地泥棒, 家屋破壊, オリーヴの木々の破壊, イスラエル による国連安保理決議違反の占領, 国際法違反の占領地における入植地建設と拡大, これら膨大な数と規模の犯罪における共犯者だということ。

note: 終わらないパレスチナ人の悲劇 〜 アメリカ合州国による徹頭徹尾のイスラエル支援のもとで

え〜い, ついでだ, 日本の例については 今日は取り立てて挙げないつもりだったけれど, これを置いておく。

note: 演説の美辞麗句だけで政治家に「感服」してしまう、日本の「リベラルな」人たち

この秋の例に戻ろう。

バーニー・サンダース はじめ, アメリカ合州国 「リベラル」 の 欺瞞 と ダブルスタンダード

共和党だけでなく, 民主党もお話にならない惨状であることは, 前の節にリンクを貼った note を見てもらえば分かる。今に始まったことじゃない。昔っからそう。

ついでに言うと, 共和党でも民主党でもない, この人も, こと パレスチナ/イスラエル問題となると, どうしようもなく脳味噌が溶けてしまう。信じがたいレベルの愚かさ。

民主党の話題に戻すと, この人達も今回, いよいよ化けの皮が剥がれてきたと言っていい。この人達には別に直ぐにイスラエル・ロビーから金が入るわけじゃないわけだから, 要するに, 政治権力の中枢に近づく為には, 時には平気で地獄の底まで降りて妥協し, こんな愚かな決議案にも賛同します, ってことなんだろう。恥を知れ。

ほんまや。

ったく。

そうだ, そうだ。

嘆息。

ゴミ。

彼らにプレゼント。ジョー・バイデンは その昔。短足, いや 嘆息。

Hey Joe !!

バーニー・サンダース

バーニー について書くのはもう面倒くさくなってきた。この秋, パレスチナの民間人, ヨルダン川西岸地区の子供・青少年を含む民間人, そして ガザ地区の乳幼児や女性や男性, 老人などの膨大な数の民間人が イスラエルによって殺されても, なんら実効性ある政治行動をしなかった, バーニー・サンダース。いつまで経っても, 何千人殺されても, 一万人殺されても, 瓦礫の下の遺体を含めて二万人以上殺されても, 頑固爺いのように #ceasefireNOW だけは口が裂けても言わなかった, バーニー・サンダース。#ceasefireNOW を意地でも言わない態度なもんだから, アメリカ最大級のイスラエル・ロビー団体 AIPAC からも公式に感謝された, どうしようもなく情けない爺さん, バーニー・サンダース。早いとこ, 退場してくれ。

アメリカ が 国連安保理で今回も繰り返し拒否権を発動し, 国連総会でも恥晒しの「停戦」反対の票を入れ, 国際社会においていよいよ孤立を深めてきたところで, ようやく何か喋り出した 爺さん。爺さん, あまりに遅いよ。

ったく。

バーニー・サンダース, 今頃 これ。しかも この言い草。うんざりだ。

さらに,

以下の スレッド(ツイート 20点)は, 2023年12月17日 追加(スレッド, ツイート主は イスラエル生まれイスラエル育ち, 現在アメリカ合州国在住の イスラエル人。彼についてはあらためて後段の章にて)。例えば ツイート 12/20 では, ユダヤ系アメリカ人で「親パレスチナ」と目されることが多い人物をも「リベラルなシオニスト」として 批判。その他を含め, 全ツイート, 一読, 傾聴に値するスレッド。


ルース・ベイダー・ギンズバーグ(Ruth Bader Ginsburg) という人は、本当に称賛・礼賛一色で済ませていいほど立派な人だったのか?

これは勿論, 「この秋」の話ではない。ルース・ベイダー・ギンズバーグ, 彼女はもうこの世にいない。「あの世」はないから, 要するにもう, 何処にもいない。しかし, 記憶と記録は残っている。

ついでに言うと, 上の note のタイトル写真, 左側の ナタリー・ポートマン, 彼女はおそらく, 本質的に(皮肉だよ)「頭のいい」シオニストなんだろうな。

ドイツ

書くの 疲れてきた。

この国の偽善も 酷過ぎ。過去のナチスの極悪非道ぶりを猛省してると, 時に日本との比較においても 称賛されてきた ドイツ。

それが, 徹底した イスラエル支持。

Never Again は ユダヤ人に対してだけだったようだ。というか, この国の政府や社会は 今や, 反シオニストのユダヤ人, イスラエル批判をするユダヤ人をも弾圧している。

以下は, ごく最近の一例に過ぎない。

Naomi Klein は ユダヤ系カナダ人のジャーナリストで作家, 活動家。以下のインスタ投稿内でシェアされたツイート自体, 昨日だったか一昨日だったか見たばかりだが(彼女も一応 以前からパレスチナについて声を上げている人だが 今回は遅くて声も小さくて, 批判されてるくらい), このツイートが言ってるのは, 今年の ハンナ・アーレント賞受賞者である Masha Gessen(ユダヤ人, モスクワ生まれ, ロシア系アメリカ人)が, 彼女の今般のイスラエルによるガザ攻撃に関する見解の為に, 賞を受け取れなくなったということ(*以下の 1段落で その後の情報を追加)。

*この 1段落については, 2023年12月16日 更新:後段の「参考まで」The Guardian 記事リンクの下にリンクを貼る Naomi Klein のツイート(スレッド内のツイート 2/2)追加「更新」情報によると, 賞の授与は延期になったものの, 受賞者は依然として Masha Gessen であるとの由。ただし, 今回の賞授与には, 1994年に ハンナ・アーレント賞を創設し, 以来 毎年 賞のスポンサーとなってきたドイツ「緑の党」系の財団  The Heinrich Böll Foundation は 関与しない運びとなったとのことである。

以下の インスタの投稿主は 南アフリカ出身で 現在ベルリン在住のアーティスト Candice Breitz で, おそらくこの人もユダヤ人。クリック(タップ)した先で読める, このインスタ投稿に添えられたテキストは極めて示唆的で, 一読の価値がある。

そして, そのインスタ投稿を, Masha Gessen 本人が, 彼女のインスタでシェアしている(尚, 以下を含むこの下のインスタ投稿リンク 2点の下で, Masha Gessen が アメリカの Democracy Now! で語っている言葉を そのツイート投稿リンクにより紹介する)。

Saira Rao は, アメリカ人の作家, 活動家。上記の件に関してのインスタ投稿。

Masha Gessen on Democracy Now!

参考まで

*Naomi Klein のツイート(スレッド, ツイート 2点)

1/2

2/2

事例は他にもいくらでもある。関心ある人は自分で探してくれ。この章, 後回しにして書いてたんだよ。もう俺はうんざりして面倒くさい。

(2023年12月19日, 単なる一例, 貼っておく)

いずれにしても, 今のドイツ.. いや, かなり前からそうなのだが, 単に「イスラエル を支えるのが, ナチスの過去を持つ我々の現代の役割だ」とでも思ってるらしい。

愚かにも程がある。

その他

フランスも酷いもんだよなぁ。もういいよ。ばか。他の国もなぁ..

ああ, そういや, 次章の第2項「リチャード・ドーキンス よりずっとマシな イスラム批判者」は, フランスにおける事例の一つ。

フランスの事例も幾らでもありそうだね(イスラエル人歴史家 イラン・パッペ については 後段の章「尊敬するイスラエル人,ユダヤ人(の例)」ご参照)。今の フランス, それとも フランスにおいてもだいぶ以前からのことなんだろうか, 欺瞞と偽善で固められた醜悪な「イスラエル愛」の前では, 言論の自由・表現の自由・出版の自由 なんてどうでもいいらしい。

次!

ポーランド の アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所, アウシュビッツ=ビルケナウ博物館 について

偽善の塊。先日, わざわざ イスラエル支持の声明を出した。

上にも書いたけど, Never Again は ユダヤ人に対してだけのことらしい。というか, 反シオニストのユダヤ人, イスラエル批判をするユダヤ人を除いてだけどね。

あの悲劇の象徴が, 今度は他の民族の民族浄化, 虐殺を後押ししている。人類史上の恥。

「西洋」の (特に「パレスチナ問題」に関わっての) まともな政治家の一例

ロネ・ベラーラ というんだろうか, スペイン語の名前の発音は全く自信ないけれど, スペインの前 社会権利大臣。 

この人は以前から, そしてその後も, 訴え続けている。パレスチナ 解放, そして西洋の偽善。 

他にも, 政治家経験者としては, 本 note の最後から 3番目の章で紹介している, ギリシャ の ヤニス・バルファキス。

無神論者の一部(元ムスリムを含む) 批判, イランのイスラム共和国政府に反対の人の一部 批判

さらば, リチャード・ドーキンス

ドーキンス については, 以前から様々な批判はあり, 例えば パレスチナ解放を支持する人たちの一部からも「彼は(本質的に?)イスラエルを応援している」といった類の批判を目にしたり耳にしたりしたことはあった。ただ, ドーキンスは自称「戦闘的な無神論者」だし, であれば ユダヤ教にもキリスト教にもイスラームにも徹底的な批判者になるし(本 note の筆者自身も「無神論者」であって 宗教に対しては かなりの徹底的な批判者だと自覚しているが), イスラーム批判を見た人たちがドーキンス を批判することが多いんだろうなぐらいに思っていた。

ドーキンス は当然ながら, イスラームに対してだけでなく, 全ての宗教に対して批判者である。

実際, 例えば 筆者が note 上の投稿においてこれまでに何度もリンクを載せている彼の過去の講演の中でも, 彼は アメリカ合州国の人口における各宗教の信者の比率や無宗教の人の比率に言及しつつ, 同国内のユダヤ・ロビー, イスラエル・ロビーの強さについて批判的に取り上げている。批判という表現が仮にきついとしても, 少なくとも揶揄している(以下のヴィデオの 14:40 以降)。 

要するに, ドーキンス は取り立てて イスラエル(の政策や政府などに対する)支持者と言えるような人物ではない。

しかし, しかしではある。

リチャード・ドーキンス。この爺さんは もはや「無神論」カルトと呼んでいいんじゃないか。以下は ツイート 3点による スレッド。

以下は, 上のスレッド内の 3点目のツイートが引用したスレッドで, 1/2 から始まっているが 後で 1点 追加したので, これも現在のところ, 3点のツイートによるスレッドである。

さらば, リチャード・ドーキンス。あんたの欺瞞と偽善にはほんと, うんざりしたよ。

リチャード・ドーキンス よりずっとマシな イスラム批判者

元 シャルリー・エブド 記者 の ジネブ・エルラズイ。




彼女が リツイした ツイート。

驚いた(あんまり驚かないか, もはや!)。以下のツイート, note 下書きの際はそうじゃなかったのに, 今は ツイッター社(x 社かよ)によって「表示制限中」になっている(この下の写真, 参照)。何処までも言論統制したいらしい。

14:47 は 今日の日本時間。

全文

上のツイート投稿主による, ジネブ・エルラズイからの賞剥奪 批判。

ジネブ・エルラズイ 本人による, 自身の賞が剥奪されたことへのレスポンス。

その他, 賞 剥奪 への批判(二人からのコメント 例)。

そして,

ジネブ・エルラズイ の 同時期のツイートより。

以下は, 今日 2023年12月15日 14時48分(日本時間)現在の, ジネブ・エルラズイ の ツイッター上のプロフィール。

さて。

ドーキンス に限らない, 無神論者の一部に見られる視野狭窄

俺自身は 無神論者だけど, SNS 上など見てると, 無神論者の中に, パレスチナ/イスラエル問題になると あまりの低レベルの偏見・先入観の持ち主が目立って, うんざりする。

シンプルに言えば, パレスチナ人の多数はイスラーム, それでもって「パレスチナ」に対して ひたすら偏見の眼差しを送る。実際には パレスチナ人にはクリスチャンも無神論者もいるけれど, 「宗教」持ち出すなら今のイスラエルはごりごりに捻じ曲がったユダヤ教「神政国家」に近づいてる感 満載だし, 一方で, そもそも パレスチナ/イスラエル問題 は「宗教」の問題ではない。

関連するトピックとして 〜 反「イラン・イスラム共和国」の人の一部に見られる視野狭窄

上に同じ。ほぼ同じ感じ。

加えて 言うなら, イラン・イスラム共和国 が 反「イスラエル」なもんだから, 反「イラン・イスラム共和国」の人間として「イスラエル」支持に回ってんのかと思えるくらいの単細胞も少なくなさそう。

一応 書いておくと, 俺自身は 反「神政国家」だし, イラン・イスラム共和国 の政府なんて大嫌いではあるけどね。

イスラエルの「左翼」もしくは「人権派」の限界, 彼ら(の一部?)に対する批判

残念だ, という他ない。ギデオン・レヴィ。


以下のツイート主, ヨーヴ・リトヴィン(このカタカナ表記が適切かどうかは自信ないけれど)は イスラエル生まれイスラエル育ち, 現在アメリカ合州国在住の イスラエル人。彼についてはあらためて後段の章にて。

以下のツイート, 2023年12月17日 追加(ツイート主は 上掲の イスラエル人)。

他にも言いたいことあるんだけど, 各章 行ったり来たりして書いてきて, たまたま
この辺になったところで, だいぶ疲れてきた。

気が向いたら, 後日, 編集加筆するかもだけど, 今日はここはこの辺で。

2023年12月17日 追記:正直, しばらく前から, イスラエルの一部(相当数?)の「左翼」「人権派」とされる人達にも うんざりしている。理由はいくらでも書けるが, 今はそれを書くのも面倒くさい。

ユヴァル・ノア・ハラリ の 知の怠慢, 知の欺瞞

ほんと, 大嫌いな知識人のおっさんの一人。何が「知の巨匠」だ? あんた, 知の怠慢, 知の欺瞞だよ。

もう いっちょ。

次!

イスラエル批判 に 無闇矢鱈と 「反ユダヤ主義」 のレッテルを貼る, その意味においては思い切りくだらない欧米諸国の, その音楽界をチラ見

U2, ボノ の 欺瞞, 偽善

U2 の ボノ については, 大見出しの標題に掲げたことと関わりなく, 元々, 偽善者なのではないかと疑っている, かなり以前から。

つまり,

それと,

いま, ニール・ヤング は 何をしてるんだろう?

スレッド。

次 は 軽蔑の対象。

くたばれ, ボブ・ディラン!

こいつについては, べつに, 特に「この秋」云々かんぬん, ということではない。こいつは今, どうせ 黙ってるだけだろうから。

それとも またぞろ, あの時のように 恥晒しの イスラエル支持ソング でも書くかい?

note: ボブ・ディランのイスラエル支持ソングは, 1982年のイスラエルのレバノン侵攻と同年9月のベイルートにおけるパレスチナ難民虐殺事件の直後に書かれた

因みに, 以下の note テキスト 第2章に, 2021年6月から 1年間, イスラエルの首相を務めたナフタリ・ベネットの生い立ちを書いた。奴の両親は, 1967年にイスラエルに移住したユダヤ系アメリカ人。イスラエルがどんな国かを示す典型例の一つ。

note: ボブ・ディランの恥ずべきイスラエル支持ソングと、サブラ・シャティーラ、パレスチナ難民虐殺事件 38周年(2020年9月17日 投稿)

おまけ。

もう いっちょ。

さて, 

そんな 「西洋」 音楽界 にあって, パレスチナ の為に 声を上げるミュージシャンたち

ロジャー・ウォータース, ブライアン・イーノ, そして レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン の ザック・デ・ラ・ロッチャ や トム・モレロ。マッシヴ・アタック。ジョン・ルーリー。女性のミュージシャンの例を挙げるなら, その代表格の一人として デュア・リパ。比率としては小さいわけだけど, もちろん他にもそれなりにいる(その逆の, 多数派になるのであろう思い切り Chicken なミュージシャンの中から 一例, 二例 いや 三例 は, 次章に貼ったインスタ投稿 参照)。

冒頭で 名を挙げた, ロジャー・ウォータース。

ちょっと一つ書いておくと, 本章の前の3項で, 音楽評論家の 高橋健太郎 氏のツイートへのリプや引用ツイを載せたけれども, 筆者(本 note の筆者, 俺のことです)が ディラン批判を付けているからか, 単に見てない・気付いてないのか(しかし氏は普段はわりとリプや引用ツイに応えているように見えた), とにかく全く反応がない。もしも仮に ディランがアンタッチャブルだからであれば, そういう「音楽評論家」は山ほどいるように思うので, その意味では驚かないが, 昨日 以前からフォロー対象の一人だった氏のツイートをたまたま見て, なんと「反シオニストには色々あるが, ロジャー・ウォータースはユダヤ陰謀論者だと思う」という趣旨のツイート 1点, 加えて「ロジャー・ウォータースはただの左翼。アメリカに反対したいだけだ」という趣旨のツイート 1点, 俺からすれば とんでもねぇ見方するツイートを計 2点 リツイートしていた。引用ツイで批判するのでもなく, ただのリツイート。昨日 それを見て, フォローは さっさと外すことにした。 

さて, 話を戻す。

最近の事例として, ガキの頃からのファンとしては嬉しい驚きだったのは, エリック・クラプトン の例。

ロジャー・ウォータースのドイツでのライヴが 彼に対する不当な「反ユダヤ主義者」のレッテルのせいで 中止に追い込まれそうになった時, 中止撤回要請の署名に名を連ねていたが(因みにアホのデヴィッド・ギルモアと違って, 同じく元 ピンク・フロイド同僚だったニック・メイスンも署名者の中にいた), その クラプトン のごくごく最近の例として, 12月8日の Medical Aid for Palestine ライヴ。

ダーニ・ハリスンも参加。

これは嬉しいニュースだった。

ファンとしては 嬉し過ぎて。

さてさて。

イスラエル批判 に 無闇矢鱈と 「反ユダヤ主義」 のレッテルを貼る, その意味においては思い切りくだらない欧米諸国の, その映画界をチラ見

他の大多数の Chicken 俳優と違って, スーザン・サランドン, ジョン・キューザック, ジョン・ルーリー, マーク・ルファロ, エマ・ワトソン, リチャード・ギア などは, これまでに パレスチナ支援の声を上げている(エマ や リチャード は少なくとも過去, この秋以降はこの二人はわりと静かかも)。

パレスチナのために声を上げると直ぐに「反ユダヤ主義」というバカげた不当なレッテルを貼られて攻撃されるから, まぁしんどいことではあるんだろうけど。

因みに, Chicken はこいつら(例に過ぎない)。ミュージシャンも入ってるけど(ファレル・ウィリアムス, そして ボブ・マーリーの息子の一人である ジギー・マーリー, それから 女優でもある バーブラ・ストライサンドも), 有名な男優としては シルヴェスター・スタローン, アーノルド・シュワルツェネッガー など。 

嘆息。

反ユダヤ主義?

note 3本, ヴィデオ 1本。

note: イスラエル批判、反シオニズム、BDS を 「反ユダヤ主義」 と見做す思考の、度し難い愚かさ

note: イギリス/イスラエルの学者が イスラエル批判を沈黙させる IHRAによる「反ユダヤ主義」定義の拒否を呼びかけ

note: イスラエル批判を「反ユダヤ主義」として封じようとすることの度し難い愚かさ

これは, そのレッテルを揶揄した, 面白いヴィデオ。

「西洋」に代表される世界, 「西洋」が代表する世界は, どうやら 自分たちに都合がいい時しか 脳味噌を使わないらしい。

次!

ドーキンス, ハラリ, ディラン, ボノ 〜 みな, 最低の連中だ, 要するに ユダヤ人であるか無いか など 関係なく(当然のことながら!)

本章は, 再確認の巻。

最低の セレブ。

見て見ぬ振り, 御為ごかし の セレブ に捧ぐ。

さて。

尊敬するイスラエル人, ユダヤ人(の例)

ヨーヴ・リトヴィン

「ヨーヴ・リトヴィン」, これがカタカナ表記として適切なのかどうか, 自信はないけれど。彼は イスラエル生まれ, イスラエル育ち, 現在 アメリカ合州国 在住の イスラエル人。彼のツイートは, 従前の章 バーニー・サンダース はじめ, アメリカ合州国 「リベラル」 の 欺瞞 と ダブルスタンダードイスラエルの「左翼」もしくは「人権派」の限界, 彼ら(の一部?)に対する批判 などでも取り上げている。

以下のスレッド も, 一読の価値, 十二分にあり。

ちょっとここで紹介, つまり, 彼をリスペクトし連帯のメッセージを送る, ハリウッドにおいては 明らかにマイノリティに属する, 尊敬できる俳優, ジョン・キューザック。

そして,

イラン・パッペ 〜 「イスラエルとは何か」についての極めて重要な解説

ハイファ生まれ, イスラエル人歴史学者 イラン・パッペ。

過去の note から, 及び ヴィデオ 9本。

その前に, 「西洋」の民主主義, 言論の自由といった概念の裏にある(もはや表と言うべきか)現実がいかなるものかを示す, ごく最近のフランスの例。

では, まずは, 

以下の note の 第6章「いわゆる西側諸国の偽善とダブルスタンダード 〜 イスラエル出身のユダヤ人歴史家・反シオニスト, イラン・パッペ のテキストより」から最終章にかけて, イラン・パッペ を取り上げている。

note: ロシアのウクライナ侵略は非, 即刻撤退すべき, だが一方で, アメリカ合州国のそれほど巨大で醜悪な 〜 偽善とダブルスタンダード 〜 は 他にあるだろうか?

では, ヴィデオを。

Full Video




Full Video


続き

そして

なお, 以下は ユダヤ系アメリカ人 ベンヤミン・ルビンスタイン 氏のツイートだが(本 note 第2章第2項でも取り上げている), 興味深いと思った点があって, それはつまり, 上の イラン・パッペ と共通することを言っているということ。

*ただし, 上述の第2章第2項の中で以下のように

驚いた(あんまり驚かないか, もはや!)。以下のツイート, note 下書きの際はそうじゃなかったのに, 今は ツイッター社(x 社かよ)によって「表示制限中」になっている(この下の写真, 参照)。何処までも言論統制したいらしい。

書いた(編集・加筆した)通りなので, 今は下のような有り様。ツイート全文は, そのスクリーンショットを 第2章第2項の該当箇所に載せてあります。

彼には, こういうツイートもある。

さてさて。

ミコ・ペレド

イスラエル生まれ。現在は アメリカ合州国 在住。イスラエルの「(1948年)建国宣言」(彼らは「独立宣言」と言っているけれど)に名を連ねる人物の孫。元イスラエル国防軍(占領軍)の将軍の息子。姉の子供がパレスチナ人のいわゆる「自爆テロ」攻撃に巻き込まれて亡くなっている。姉は大学教授で, イスラエルにおける教育の中でいかにアラブ人, パレスチナ人に対する偏見が刷り込まれているのかと
いったことを研究し, その内容を世に訴えている人。ミコ・ペレド本人は, 世界のパレスチナ問題を知る人の間ではかなり有名な, パレスチナ解放の支持者で作家で活動家。

いま現在の彼のツイートのトップに固定されているのはこれ。

今月に入ってからのツイートより(3つの例)


そして,

そして,

ケイティ・ハーパー

ユダヤ系アメリカ人。彼女の今日のツイートより。

もう一つ。

そして,

ノーマン・フィンケルスタイン

ニューヨーク, ブルックリン生まれのユダヤ系アメリカ人。政治学者。ユダヤ系移民の二世。

ノーマン・フィンケルスタインの両親は共にナチス・ドイツによるワルシャワ市内のユダヤ人隔離地域であったワルシャワ・ゲットー, そしてユダヤ人がナチスに対して絶望的な蜂起をしたいわゆる「ワルシャワ蜂起」の生存者で, 母親は 更に ナチス・ドイツがポーランドに建設したマイダネク強制収容所の ホロコースト生存者でもあって, 父親は 更に アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所の ホロコースト生存者でもある。

その彼が, (反)ナチス, (反)ホロコースト等 に 言及して イスラエルを「擁護」する人たち, そんな特に イスラエル人もしくはユダヤ人に向けて語った言葉を, 以下のヴィデオで聴くことができる。

(英語, 英語字幕付き)

さらに,

以下は,  最近の一例。

さて。

ヤニス・バルファキス(ギリシャの経済学者, 政治家, 活動家) が 語る, 西洋の偽善と欺瞞に向けた言葉

文字通り 傾聴に値する メッセージ。

参考まで, 以下は, 上のツイートのヴィデオをあらためてシェアしたツイートを トップに置いた スレッド。

それで, 

日本人の自分は, 時に,

日常から出て, 外に向かって 〜 Free Palestine を叫ぶ

(1) 2023年10月21日

1) スレッド(ツイート2点)

ツイート 2/2 で シェアした画像(なぜか今 ツイートのリンク貼れないので)

#FreePalestine 🇵🇸

2) もういっちょ, スレッド(ツイート 4点)

ツイート 2/4

ツイート 3/4 でシェアした画像とテキスト(なぜか今 ツイートのリンク貼れないので)

カミさんが着ていった Tシャツ。20年くらい前に買った。パレスチナ人アーティストによるデザイン。色違いで俺のもあるが, 既に着すぎて ぼろぼろ。

俺が着ていった Tシャツ。去年 買った。これも パレスチナ人アーティストによるデザイン。

ツイート 4/4 でシェアした画像とテキスト(なぜか今 ツイートのリンク貼れないので)

持参したもの(以下の写真2枚, 計4点)。カミさん作(夫からは大感謝のみ)。

2014年夏 1ヶ月にわたるイスラエルによるガザへの大規模攻撃の際, 東京での集会に出かける前に作った。今も使えることが悲しいけれど。

出かける直前に作った。カミさんの早技。縦横の比率とかはご容赦。

(2) 2023年12月10日

1) スレッド(ツイート 4点)

ツイート 4点目に付けた画像とテキスト(なぜか今 ツイートのリンク貼れないので)

今日は所用があって午前中から カミさんと水戸方面に来ていた。そのまま水戸駅南口に来て、これから 二人で スタンディングに参加 🇵🇸

#1210全国一斉アクション #FreeGaza #FreePalestine 🇵🇸 #CeasefireNOW

2) ツイート 3点(ツイート主は, 水戸駅でのスタンディングを呼びかけていた方)



さて,

パレスチナ/イスラエル の 問題は, 今年10月7日に始まったのではない

本 note の冒頭にも書いたけれど, パレスチナ/イスラエル の 問題は, 今年10月7日に始まったのではない。いわゆる「パレスチナ問題」(「問題」という言葉の解釈次第で「イスラエル問題」と言った方がよいのではとも思うが)の歴史的背景を知る人間にはあまりに常識的なことではあるが。

「パレスチナ/イスラエル問題」の概観については, 以下の note の 第1章から 第2章 にかけて, まとめています。


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