特別な一日みたいだけれど、これが普通なのが良い。
今朝まで知人が泊まりに来ていた。
『人生フルーツ』を紹介して、そうだったこの二人を良いなと思ったことも、今の暮らしの基にあるのだと思い出す。
人が来てくれると、そういうことも話して自分の基盤について説明して、思い出されて、良いものだ。
その方が「田舎のホームステイみたい」と言ってくれて、自分たちの感じを表す良い言葉だなと思う。
一緒に何かをするというのは正に「普通に暮らす」感じがする。
一日の過ごし方を考える時に「今日は何をしたいかな」じゃなくて「今日は何をしたら気持ち良いかな」と問いかけるようになって来た。
こちらの方が自分に合うのかも。
車で山登りをして、作ってきたサンドイッチやおにぎりを頂上で食べるピクニックランチ。
特別な一日のような感じもするけれど、これが普通な感じがあって、これが普通なのが良いよなと思う。
もしかしたら自分は羨ましがられる暮らしをしているのかもしれない。
でも自分にとっては普通で自慢するものでもない感覚。
それで良いのだろう。
だって根拠があってこうしてきて、積み重ねだから「当然こうでしょ」という感じがある。説明ができる。
イチローが「僕は天才じゃありません。自分がどうしてヒットを打てるか説明できるからです」と言ったのと同じなのだろう。
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お読みいただきありがとうございます。
毎日の日記の中から一部を抜き出して、こちらに載せています。
明るい考えも暗い気分も、毎日なにかあって、日々とはすごいものですね。それをちゃんと受け取りたいなと思います。