百年の孤独とは、
なんどもこの本があらわれるもんだから、話題なのかな、と思い、図書館で予約していた。
どういう本なのか、調べてもよくわからなかったけど、借りれたので開いてみると、
うぁ、 すごい文字数。
こういう本は、今 あんまりない気がする。
ノーベル文学賞をとったガルシア・マルケスさんの本で、ものがたり。
まぁ、読みにくい(笑)
そうとう活字に慣れてないと、厚さもあるし、ものがたりも ややこしい。
ブエンディア家の一族、5世代?の人々のお話なのだけど、
登場人物の名前が、きてる。
アウレリャノとアルカディオとか、似てるだけじゃなく、同じ名前の人しか出てこないってぐらい、重複するから、難解〜
家系図は かかせないけど、見てもややこしい(笑)
初めて文庫化されるらしく、話題のようだ。
文庫で この文字の量って、きつい気がする…
とか言われているようで、
どんな本なのか、なんで滅びるのか、
百年の孤独ってどういうことなのかな、と思いながら 読んでみたけど、
図書館の2週間の貸し出し期間に、読むのは しんどかった…
のんびりしてて、3日ぐらいで読むことになったから、なおのこと。
これはね、ちびちび 読むのが良いと思う。どこかにも書いてあったけど。
ベッドサイドにおいて、数ページずつ 楽しみながら読む ものがたり。
わたしは、はまらなかったけど、
ありとあらゆることが、もう雑多にごちゃ混ぜになっているお話で、
Netflixでドラマ化されるらしいのだけど、長編で、いろいろありすぎるから(笑)
うつくしく細かく映像化できたら いいと思う。
ダウントン・アビーとか、ブリジャートン家とか好きだったし。
とくに結論はない、感じだし。
でもなぁ、あんなうつくしくは難しいか…
虫とか動物の死骸とか、衛生的じゃないし、殺し合いとかも多いし(笑)
孤独とは、
人を想う 時間なのかなと思った。
いろんな意味で。
いろんな愛だったり、憎しみだったり、人にまつわる物だったり、空間だったり、出来事だったり。
そして、
やっぱり男女のもとめあう恋、愛なんだな、と。
とりあえず、読んだっていう達成感は、ある(笑)