09.旧友
皆さん年末年始、旧友とお会いになりましたか?
輝かしい昔話で盛り上がりましたか?
これまでと比べものにならないほど地元のことが恋しくなりますよね(^▽^)/
地元から離れて2年たちました。 今年もさらに地元への愛が高まった様子のばっしーです。
帰省してもう2日経過するわけですが、2日間のあいだで、5人の旧友と会うことができました。
その中で、わが恩師にもごあいさつに伺う予定だったのですが、かなわず、次の機会まで先延ばしですΣ(゚д゚lll)ガーン
以前旧友と電話で話した際に、自分の変化を旧友が教えてくれたというエピソードを書きました。
実際に今回の帰省で、旧友と(対面で)出会って何を発見したのか?
そのことを記しておきましょう。
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「おまえは変わらねぇーな」と、私の友人はいってきた。
高校時代から何も変わってないらしい。
その瞬間、お久しぶりですといった緊張がパッとなくなり、親しい仲間同士に早変わりした。
話を聞き進める中で、実際、みんな変化(成長)している。眼鏡をかけだしたもの、煙草をくわえだしたもの、髪の毛をいじり散らかしているといった見た目の変化もそうだが、就活を終わらせたものもいるし、苦い経験を乗り越えたもの、何かに取り組もうとしている旧友がいたからだ。
何も変わらねぇーなから、おしゃべりを通して徐々に変化を発見していくのである。 みんなと話すのが楽しい。
自分のありのままでいれる(素でいれる)空間を旧友は提供してくれる。
だから居心地がいいし、お互いずっといたいと思う。
ありのままの自分でいられるというのは、社会に所属していくにつれて難しくなっていくものである。部活にしろ、バイトにしろ、課外活動にしろ、何かのセミナーにしろ、ありのままの自分で常に接することは時に無礼にあたる。自分の思いを押し殺す機会が最近増えてきているとも思う。
旧友、それは、自分の思いをありのまま伝えられ、利害関係のない大切な友人たちである。
一年後、十年後、三十年後...とこれからも末永く付き合っていくだろう。
ここまで読んでくださった方ありがとう。
旧友が大好きな人の話でした。。