見出し画像

仕事決まる!求職活動を助けてくれたもの5選(倒産と求職活動その4)

2021年1月末会社が事業停止し、それから求職活動を続けていましたが、なんとか新しい会社が決まり、6月1日から働くことになりました。

求職活動中、自分の心の弱さを再確認するとともに、そんな私を助けてくれたものを5位から紹介します。

「瞑想(マインドフルネス)と家族は殿堂入り」しているので、ランキングからはずします。

第5位 オンライン日本語レッスン

画像1

前職で訪問したスリランカツアーで知り合ったスリランカ人高校生に、2年前くらいから隔週で日本語を教えていました。
熱烈に日本が好きなようで、日本に留学したいそうです。
就職活動中は「準備」「応募」「面接」の繰り返し、時間はあるので、よい気分転換になります。
不採用で落ち込むのに時間を使うより、「小さなギブ」は、心も軽くなり、おススメです。英語の勉強にもなります。

「スリランカ人に日本語を教える」というのはレアケースかもしれません(笑)。

第4位 メタ視点

約4か月の求職期間、面接に落ちまくったおかげで、いろいろな会社を見学することができました。

つらい思い出って、後から振り返ると美しい

学生時代の部活あるあるだと思いますが、苦しい状況も、時間が経過すると、おいしいネタになりますよね。

求職活動で「仕事が決まらないで不安になる」は想定内だったのですが、「内定が出た後に、もう1度不安の波がくる」のは予想外で、貴重な体験でした。

仕事が決まる≒ハッピーだと思っていたのですが、「覚悟ができるまで苦しい」のも興味深い体験でした。「なにごともネタになる」と思って自分を眺めると、人生ラクになります。

第3位 よい転職エージェント「ミライフ」

みなさん仕事を探すとき、マイナビ、リクルート、doda、ビズリーチ、ミイダスなど様々な転職エージェントを活用されると思うのですが、今回、私が特に助けていただいたのが、ミライフというエージェントです。

なかなか仕事が決まらないときにふと思い立ちました。

仏教的な考え、幸せに比重を置いた転職エージェントはないのだろうか

キーワード「仏教」「転職」「エージェント」をかけてもヒットしません。登場するのは「葬儀屋」さんの求人ばかり(笑)。そこでキーワードを変更。

「幸福学」「転職」

そこでヒットしたのが今回紹介する「ミライフ」さんです。結局、就職自体はマイナビさま経由で決まったのですが、ミライフの担当Hさん(&Sさん)はご自身の経験をふまえて、親身になって会社選びや不安なポイントの確認の仕方など様々アドバイスくださいました。

転職エージェントは、契約成立しないとお金にならない仕組みです。それなのに、他で決まっている私に対しても親切で、助かりました。転職を考えている方にはおススメです。

第2位 登山

画像2

適度に身体を動かすことは、当たり前ですが、心地よい。そして運動がメンタルを安定させることは科学的にも証明されています。

なかでも登山は、「緑があって、冒険しているみたいで、たのしい」(小学生みたいですね)。ただ世の中はコロナ禍ですし、熊出没、滑落などの可能性もあるので、登山される方はお気をつけてください。

第1位 元同僚たちとのプロジェクト

前職サンガが経営破綻し、その元編集長・佐藤と元副編集長・川島が中心となってサンガ新社設立プロジェクトを進めています。求職活動しながら、サンガ新社設立会議にも顔を出し、われながら「多動な性格」だと思いました。

そして設立のためのクラウドファンディングを5月26日スタートしたのですが、
「な」「な」「なんと1日で目標達成」

画像3

すごすぎる!

支援くださった方ありがとうございます。

ネクストゴールを設定し、事業計画の調整を進める模様です。

本当に前職サンガには多くのものいただきました。すばらしい船出になりますように。

まとめ

「世の中はいい人がかなりいる。悪人も善人もない。精神状態がそうさせるだけ」そう思えます。とりあえずは新会社での貢献を第1優先。影ながらサンガ新社を応援していきます。編集途中で、事業停止のため中断した書籍が某出版社から今秋冬に出る予定ですので、そちらもコツコツ進めていきたいと思います(新会社の面接時に許諾済)。よい会社だ。

生きとし生けるものが幸せでありますように。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?