【嫌いな勉強をやり抜く!】ストレスコントロール法4選
こんにちは。
看護学生の @タミ です。
実習、研究、課題とかなりハードな時期に入ってきました😅
noteの更新頻度も落ちてきていますが、継続させていきますので読んで頂けると幸いです。
というわけで、今回は、
「勉強をやり抜く」ストレスコントロール法4選
という、面白そうな記事を見つけたのでサクッと要約していきたいと思います。
興味があることだけならいいですが、興味がないこともやらなくてはいけないのが勉強ですよね。
これは、勉強に限ったことではなくて、
社会に出て働いていても、やはり自分自身のやりたくない事、興味のない事をやらないといけない瞬間は必ずやってくると思います。
その時の、対処法として参考にして頂けると幸いです!
○ 1.成果の細分化
みなさん、勉強の時に感じるストレスって何がありますか?
勉強ストレスの原因のひとつに、
「勉強が思うように進まないこと」
があると思います。
中々、問題がうまく解けない、覚えられている気がしない、まだ2ページしか進んでいない などなど
成果の出ない停滞期が続くと、
勉強行動すべてに自信がもてなくなり、
ストレスを感じてしまうんだとか。
そんな状態では勉強に集中できず、ますます成果を挙げづらくなる。
こうなると、悪循環を招きますよね。
だからこそ、
今日1日、1週間、1カ月間、何を達成したのかを認識し、軌道に乗っていることを実感する仕組みをつくる事が大切だといいます。
勉強の成果を細かく分けてしまうのです。
たとえば
「今日は10単語覚える⇒覚えた!」
「1週間で自分の苦手な箇所を洗い出し、克服する⇒だいぶ克服できた!」
「1カ月で問題集の〇〇ページまで完璧にする⇒できた!」
などです。
どんな内容でも、自分が立てた目標を達成できていることを確認し、自分の成長を実感できることが大切なんです。
これは、メンタル面にもかなり良い方法だと思っていて、
今日はここまで進んだ!頑張った!と思えるものが何か一つあるだけでもかなり楽になると思います。
僕も受験の時には、寝る前に今日やった勉強量を見て
よし頑張った!
と思って寝るようにしてました。
勉強はメンタルも非常に大切ですので、是非お試しください!
○2. 娯楽で学ぶ
皆さん、漫画やアニメで見た知識は何かわからないけど覚えている事ってありませんか??
勉強している意識もストレスもなく、
夢中で楽しむことができるのが学習マンガです!
学習マンガで勉強することも効果的なストレスマネジメントだと述べられています!
子ども向けの印象が強い学習マンガですが、
昨今は大人の学び直し法として注目されており、大人をターゲットにした学習マンガもあります。
さらに、東大生が幼少期に学習マンガを読んでいたケースは比較的多いという研究結果もあります。
雑誌『プレジデント Family』2012年12月号の特集によると、
学習マンガを読んでいた割合は東大生で46.7% 、東大生以外の同年代では23.3%とのこと。
一般的な若者の2倍も、東大生のほうが学習マンガを読んでいたんです。
『ドラゴン桜2』の編集を担当した現役東大生の西岡壱誠氏も、マンガを勉強に生かしている東大生が多いと伝えているほどです。
参考書は難しいけど、漫画なら誰でも手軽に読めちゃいますよね!
是非お試しあれ!
○3. 短い休憩
私たちは、日々、慢性的なストレスがかかっています。
慢性的なストレスの軽減には、やはり休憩が必要とのことです。
これにはいくつかの調査や研究がありますので紹介していきます。
①脳波活動の調査を行なったマイクロソフト社は、オンライン会議の連続で感じるストレスの簡単な解決策は、短い休憩を入れることだと指摘しています。
休憩を入れることで、会議の集中力も高まるのだそう。
② 国立衛生研究所が行なった2021年の最新研究では、休憩が新たなスキルを学ぶ助けになるとわかったそうです。この研究に携わった医学博士のレオナルド・G・コーエン氏によれば、人間の脳はリラックス時に学んだことを集約・整理・統合するとのこと。
休憩時の脳は、“学び” の整理整頓を行なっているわけです。
③ 東京大学薬学部教授の池谷裕二氏が、株式会社ベネッセコーポレーションの協力のもと、中学生を対象に行なった実験では、休憩を挟まずに学習したグループに比べ、休憩を挟んで “短時間学習を積み上げた” グループのほうが、長期的に学習成果が高まるとわかりました。
休憩は学習時間を分断し、その効果でストレスが和らぎ、脳内が整理され、集中できるようになるということですね!
○4. 水分補給
はい、ここ!
かなり意外ではないでしょうか??
コネチカット大学の研究者らが、『The Journal of Nutrition 2012年2月号』に発表した研究によると、
理由なく集中力や気力の低下を感じるとき、
体内の水分がわずかに不足している可能性があるそうです。
研究者らは、のどの渇きを感じない程度に被験者らの体内水分量を減少させ、気分の測定と認知能力テストなどを行ないました。
すると、テストの結果自体には影響が及びませんでしたが、
わずかな水分不足は
疲労感や集中力の低下、テストがより困難だと感じることにつながったそうです。
勉強時でも同じ状況ならストレスになると思います。
一方、イースト・ロンドン大学とウェストミンスター大学の研究者らは、
事前に水を飲むと頭がよく働くことを発見したのだとか。
知的作業前に水を飲んだ人は、飲まない人よりも14%
反応時間が速くなったとのこと。
子どもの場合は、より、集中力や記憶力が向上したそうです。
○終わりに
はい、というわけで、今回は
「勉強をやり抜く」ストレスコントロール法4選
という内容で記事を要約してみました!
僕自身、最後の水分補給は、なるほどなぁと思いました。
試験やテストの時に、水分補給がダメなのは実はあまり良くないんだなとふと感じましたね。
小中高生、そして、大学生、試験の前には水のがぶ飲みをオススメします!!(笑)
社会人の皆様も、是非、休憩をこまめに挟みながら水分補給もしっかりして、お仕事頑張ってください!
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
【参考文献】
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