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言葉の便秘

今週やたら眠いのは絶対低気圧のせいと決め込んでます。やまだいです。

今日は“言葉の便秘”というタイトルでこれから気をつけようも思ったことについて書いていこうと思います。

言葉の便秘はメンタルにくる

今週はなんだかしんどくて、やる気が出ない日が多く睡眠の質が悪かったように思います。その原因を考えると言葉の便秘が原因だなと思いました。

言葉の便秘はどういう状態かといえば「思っていることを言えてない」「モヤモヤするけど言語化できてない」という「なんか言葉にできてないなぁ」という状態のことを指します。

なんで辛いのかみたいな脳科学的な話は難しいしわからないので割愛しますが、なんとなくみなさんも経験があるのではないかなと思います。

なんか言えてない言語化できてない伝えられてないって状態って辛いですよね。


言葉の便秘をしないために

じゃあ便秘しないためにはどうしたらいいのかということについても考えていきましょう。

そのために言葉が便秘してしまう原因を因数分解します。するとこんな感じ。

①忖度して思ったことを言えてない(他人起因の我慢)
②正しいと思うことを押し殺している(本人起因の我慢)
③モヤモヤしているけど言語化できてない(消化不良)

それぞれについて解決策を出すとするとこうでしょうか。

①他人や自分ではなく「ことに向かう」
②日々の小さな疑念を溜めない
③誰かに話を聞いてもらう。まとまってなくてOK

それぞれ解説していきます。

①他人や自分ではなく「ことに向かう」
何故忖度するのか。それは他の人がどう思うかや自分がどうみられるのかを考えているからにつながると思います。

そこでおすすめしたいのは「ことに向かう」というスタンスのインストール。 説明は長くなるのでぜひDeNA創業者南場さんの下記note読んでみて欲しいのですが、端的にいうと自分は「こと」が良くなる方向にしか判断基準を置かないことと解釈しています。

ことに向かうことは、目的が「ことが良くなる」に向かうため、その過程で「自分がどう思われるのか」や「他人にこう言われたから」という人に向かうことをやめることになります。

ある種「こと」を言い訳にして、自分のいい意見を出すことができるんです。

もちろん「こと」に向かう際に他人を蔑ろにしていいというわけではありませんよ。


②日々の小さな疑念を溜めない

正しいと思うことを言えないとかはもはや習慣ですよね。。。嘘つかなきゃいいやんといえど、言うは易し行い難し。

何かの本で見ましたが自分が正しいと思っているけれど、常に何かしらの理屈をつけてやめてしまったり言えなかったりするのは日々の小さい決断をしていない積み重ねとののことです。

俺は実はこういうのやりたくて!とかをいきなり口にできたらいいですが、なかなか言えないのも確かなので小さいところから正しいと思ったことを言えるように決断していきたいところ。


③誰かに話を聞いてもらう。まとまってなくてOK
紙に書き出してもどれだけ頭で考えてもわからない時は多分アイフォンのコードがぐしゃぐしゃになってるのと同じ状況。

多分ほどき目が全く見つからずしんどいと思うので人に壁打ちしてもらいましょう。
うんうん聞くだけでいいからと言えばそんな嫌がる人もいないはず。(自分が友達に相談されたら嬉しいじゃないですかの理論)

やっぱり友達って大事。



以上3点書いてきましたが、結局3つとも自分と向き合うということにつながるのかもしれません。

たまにはスマホを置いて自分と対話してみるのもいいのかも。



参考になれば嬉しいです。

今日はこんなところで。

また来週!!!




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