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睡眠の重要性 ~お前らマジで寝ろ~
こんにちは、とたんぽぽです。
前回自分の情けなさ過ぎる半生をごりごりに語らせていただきました。
ネガティブが過ぎる私ですが、決して死にたいと思っているわけではありません。というか、そこまでネガティブではないのかもしれない。
その理由として、タイトルの通り。自分は寝ることをかなり重要視しています。すでに語りつくされたネタっぽくもありますが、私のような路傍の石も、寝ることを大事にしてたらいいこともあるのです。皆さまにもぜひ知っていただきたい。
お付き合いいただければと思います。
1.かつては睡眠を軽視していた
自分の学生時代は、睡眠をほんと取らない人生でした。中学・高校・大学と深夜までゲームに時間をぶち込みまくっていました。
※特にパワプロとウイイレに。ありがとうKONAMI。
深夜2~3時までプレイし、3時間ほど眠ってから登校する日々。当然、まともに授業なんて聞いていられない。そしてまた当然、成績は底辺でした。
一般の方ならこの時点で築くはずですが、私は全く現状の改善を使用とせず、とにかくゲームに明け暮れていました。
こんな生活をしていた人間が社会人になるとどうなるか。まあ使えない人材になります。ミスも連発していくけど学習しない。前回の投稿でも書いたトラウマも植え付けられた。
そこまでの目にあっても、睡眠不足の意識が本当に生まれなかった。中学生から徹底して5時間以下睡眠を過ごし、習慣化していたのが理由なのか、何の根拠もなく「自分はショートスリーパーだ」という確信を持っていました。
2.改善を意識したきっかけ
そんな状態でも、このままではいけないと思えたきっかけが2018年ごろ生じます。睡眠不足による悪影響が年々ひどくなってきたんです。人の話が聞けないを通り越して、人の言葉が話せなくなってくる。言葉がうまく文章にならない。言いたいことが全く理解してもらえず、仕事にならない。
プライベートにも悪影響が。運動できる気力も生じず、長年やってたゲームも楽しめない。というか、集中できていない。状況を重く見られた友人に、カウンセリングを勧められました。
自分の中で仕事ができない理由を何か障害があると思っていたので、せっかくだから診断されよう(この心構えも知識も間違いなのですが)と思い、受診したところ。
カウンセラー「最近眠れてる?」
わたす「まあ、そこそこ」
カウンセラー「大体何時間?」
わたす「昨日は4時間くらいですね」
カウンセラー「結構少ない気がするけど、大丈夫??」←めっちゃ優しい心配
わたす「そうですかねえ」
カウンセラー「ためしに6時間以上寝てみたら?」
私がほしかったのは心療内科の紹介だったのだが(本当によくない認識です)、まあだまされたと思って睡眠の改善に着手しました。
3.やってみたこと①「アプリを使用してみる」
睡眠時間の管理をやるにあたり、アプリで管理をしてみることにしました。
ためしに入れたアプリが「いびきラボ」。
https://apps.apple.com/jp/app/%E3%81%84%E3%81%B3%E3%81%8D%E3%83%A9%E3%83%9C-%E3%81%84%E3%81%B3%E3%81%8D%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA-snorelab/id529443604
このアプリを起動して枕元にスマートフォンを置いておくことで、いびきの大きさや時間を計測してくれます。
計測を始めた当初のスコアがコレ↓
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・スコア90(たぶん高い)
・「激しい」の項目がすごい(たぶんよくない)
このあたりから「あーこれまずいんだな」と思うようになりました。
4.やってみたこと②「早寝してみる」
アプリの使用でヤバイ、と思い改善を誓い、まず原因を改善することに。睡眠の障害になる行為を振り返り、メモしてみました。
【よくないこと】
・ド深夜に食事・飲酒・ゲーム
・睡眠時間4時間前後
…深刻に考えてた割に2項目しかないことはおいといて、まず徹底的に早寝を意識することにしました。そのために必要なポイントは
・ゲームの時間を減らす
・残業時間を減らす
の2点に決め、時間管理を徹底するようにしました。
(この点は長くなるので別の機会に)
また、寝る時刻にも注目しました。
7時間睡眠を実現することと、朝の準備などを加味して、就寝時刻を23時に設定し、極力この時刻にベッドに入ることにしました。
この時刻を頭にたたきこみ、23時になったら眠くなるような体にするように意識しました。
5.たちどころに改善した体調
結果として23時に就寝を1週間継続した結果。明らかに体調が改善(当然)。
人の話が聞ける。朝吐き気がしない。
太陽光がしんどくない。
ゲーム楽しい。
上司の話が理解できる。
(しごとはできない)
マジか睡眠。
いいことばっかじゃねーか。
この時期から睡眠をなめていたことを後悔しつつ、これからは23時に寝ようという、もう中学生でさえ当たり前に認識していることを再認識したのです。
さらに、もう一点のメリットとして仕事への意識も変化しました。だらだらしがちだった残業も意識的に減らすようになり、計画性を持って業務に当たれるだけの認識が持てるようになったのです。これも普通のことですが、「今までがひどかった」からの爆上がり改善と思ってください。
ほんとすごいぞ睡眠。
6.まとめ
ここまでやってきたことを書き込みましたが睡眠の魅力を伝えきれているだろうか…ほんとすごいんだよ寝ることは。何度だって言います。7時間以上寝ろ。
*上記を見て「おっさんの戯言」と思った若者諸君。
20代までだから。無茶できるのは。マジで。
良好な生活習慣は早めに身に着けた方がいいっす。