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【note限定・訪日外客数 令和5年版】日本語教育能力検定試験まとめ

みなさん、こんにちは。大根です。この記事は、note限定で公開するものです。

令和5年度検定試験に向けてまとめた、他の【数値の時事問題】記事をご覧になりたい方は、以下のマガジンよりお選びください。

この「訪日外客数」の令和6年度版を公開しています。
以下のURLより、最新版をご覧いただければと思います。


早速ですが、大根オリジナルの練習問題に取り組んでみましょう!
この練習問題の解答と解説は、この記事の後半(有料エリア)にあります!

練習問題はどうでしたか? 訪日外客数は、過去には平成26年度、平成30年度、令和2年度に出題されており、3〜4年に1度出題されています。また、2022年に新型コロナウイルスの水際対策が緩和され、「訪日外客数」が一気に増加しました。変化の激しいタイミングだからこそ、出題者としては難問を出題しやすいと思います。
令和5年度の試験に向け、どんな問題が出てもきちんと答えられるように僕と一緒に備えておきましょう!

この記事では次の4点をお伝えして、みなさんの検定試験合格に役立ててほしいと考えています。

①日本語教育能力検定試験で出典とされるデータの解説
調査団体・公表時期などをまとめます。今度の試験はもちろん、それ以降の試験でもご自身でいつころに情報を見に行けば良いかの参考になるよう情報をまとめます!
②過去問分析
過去にどういう観点で出題されたか、過去問よりエッセンスを抜き出します。また、今後の試験に備えて情報収集するにあたり、どのような点に気をつけるべきか解説します。
③データ確認
令和5年度の試験の出典とされるであろうデータをお見せするとともに、そのデータから試験に問われそうなポイントを解説します。
④練習問題・解説
この記事冒頭の大根オリジナルの練習問題です。データ確認をした後に、再度、練習問題に取り組んでみましょう。問題の後に解説をつけていますので、知識の定着を図りましょう!

内容に入る前に1点補足です。日本語教育能力検定試験の問題の出典元とされる日本政府観光局の表記に基づき、この記事では、日本を訪れた外国人旅行者のことを「訪日外客数」と表記することを基本とします。日本語教育能力検定試験では「訪日外国人旅行客」という表記も使われていました。また、観光庁のHPでは「訪日外国人旅行者」と表記されています。以下のサイトは、表記に関する参考ページです。

・統計に関するよくあるご質問(日本政府観光局)

・訪日外国人旅行者数・出国日本人数(観光庁)

では、内容に入っていきましょう!

①日本語教育能力検定試験で出典とされるデータの解説

日本語教育能力検定試験で出典とされるのは、以下のデータです。

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