「伝えた」と「伝わった」について
仕事上で、お客さんと会話をしてみたら認識が全然違うって
ことはよくありますよね。
その時に思うことは「伝えたはずなのに、」や「相手が理解してなかった、」など
ですね。
「伝えた」ので自分が悪くないと、、、、
基本、この考え方では仕事はうまく進みません。
今後も同じことが繰り返されます。
僕もよくありました、言ったはずなのに、伝えたはずなのにと、、
そうすると、上司から「伝えるのがお前の仕事だ」と言われました。
当時は伝えたよ!っと心の中で叫んでましたが、今は思うのは
「伝えた」、「伝わった」は雲泥の差があり、これができているか、いないかで結果が大きく変わりますし、仕事以外の人間関係もこれで大きく変わります。
この原因は何かというと、人は「事実」よりも、「思い込み」の判断というのが
大きいのが要因です。
例えば「かっこいい」、「かわいい」、「面白い」の1つをとっても
人それぞれ全然考え方が違います。
私が思うかっこいいと、他人が思うかっこいいは全然違う可能生があるのに
、他人の人がかっこいいと言っていると、自分の主観のかっこいいが投影
されてしまう為、「あーあの人も同じ気持ちなんだと錯覚してしまいます」
また、仕事上で「理解しました」も全然人によって理解度が異なります。
これがまさに伝わったと勘違いする原因です。
なので、抽象的な言葉がある場合は必ず、なんでかっこいいと思ったのか
や、仕事であればどのように理解しているかを確認する作業をするだけで
伝わったか伝わってないかが明確になります。
この作業1つするだけで大幅にコミュニケーションロスがなくなり
ますね!!
しかし、対上司の場合は、お前が聞いてなかったのが悪いや
理解してないお前が悪いと原因をこちらにしてきます。
意外に能力が高い上司はこれがあったりしますので厄介です。
仕事上、上司なので対応しなければなりません。
なので、次は聞いてる立場で、理解を深める為にどうすれば良いかを
内容を記事にしたいと思います。
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