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学生時代に取り組むべきこと3選

今この瞬間が全盛期!

こんにちは、Daikiです!
私は30歳で4社目10部署を渡り歩いたジャーニーマンです。

今回は「学生時代に取り組むべきこと3選」というテーマで執筆していきたいと考えています。

「将来何をやればいいか明確に決まっていない」
「どの専門領域にいこうか決まっていない」

という本人もしくは親御さんにとって学びがある内容だと考えています。


まず私自身、偏差値60超えの高校生からFラン大学生になったり、25歳くらいまでは本当にしくじりキャリアでした。
※以下学生時代のしくじりキャリア記事です笑

一方で、学生生活や新卒からの2社での反省を活かし、25歳以降はベンチャー企業で叩き上げられた結果、直近の転職では年収150万円増の転職を成功させたり、社内で最速昇格を果たしたり大器晩成型の人間です。

今回はもっと早くやっておけば良かったという観点と早くやっておいて良かった観点を合わせて、3つの取り組むべきこととして紹介します。

⒈読書する

早速1つ目の読書ですが、これは個人的に1番重要な取り組むべきことだと考えています。

ちなみに私は学生生活で自らの意志で読んだ本は1冊たりともありませんでした。
これはもっと早くやっておけば良かったという観点での選出です。

では、なぜ読書をするべきかというと…
成功者の考え方や成功体験を比較的安価な価格で疑似体験できる」からです。

基本的に本を執筆している人は何かの分野において成功した人が多いという前提があります。※一部例外もありますが…

本を執筆するような成功者はセミナーに参加するだけでも数万円とコストがかかる場合があります。
しかし、本であれば1冊2,000円かからないくらいの価格で成功者の考え方を知れることはできます。

住んでいる場所にもよりけりですが、最近だとスタバが併設されている蔦屋書店があったりコーヒー代を払うだけで本が読めたり、Kindleに課金すれば定額で本が読み放題だったり、よりコスパ良くいろんな本に触れる機会が存在しています。

ちなみにこの記事を読んでいる人の中には読書が苦手な人も多くいるかと思います。
そんな方は漫画テイストで出版されている書籍やページ数が極端に少ない書籍から慣らすこともおすすめです。

また、無理に全部読み切らずに目次を見て、興味が持てるところだけを読むだけでも全然アリだと思います。

私も上記の方法で結果的に社会人になって読書ができるようになりました。

具体的なおすすめの本については今後別記事でまとめたいと思いますが、共通しているのは学生生活でも社会人生活でも役に立つポータブルスキルに関しての本が手始めに読むことをおすすめします。

⒉コミュニティーに属してみる

これは私がやっておいて良かったという観点での選出です!

実体験として、学生は社会人と比較すると時間と選択肢が多いです。
拘束時間は授業のみですが、大学生になるとそこすらも自分自身で自由に選択できます。
アルバイトやサークル、部活動、通常の学生生活etc…コミュニティーを広げる選択肢もより多くあるはずです。

そんな中で意識して欲しいポイントが3つあります。
①多様な価値観を受け入れること
②人脈を広げること
③できることの選択肢を増やすこと


①が実現できると他人を否定する癖がなくなります。
そう考える理由としては他人を否定する時って自分の中にない価値観や考え方と遭遇した時に起こっていると考えているからです。

逆に自分にない価値観や考え方をその人の強みとして考えて接するとどうでしょうか?自然と相手に対してリスペクトできるようになりますよね?

この考え方を若いうちに知っておけば、いい意味での類は友を呼ぶ循環を作っていけます。


②は①が実現できると自然と基盤が出来上がっていると考えています。
そこにプラスする要素としてはほんの少しの「積極性」です。

なぜかといえば、いくら①が出来上がったとしても、良さを知ってもらわないと宝の持ち腐れになってしまうからです。

というわけでほんの少しの積極性を使って色々な人に声をかけてみてください。

もちろん、人脈を広がれば広がるほど当然いいですが、別に競争ではないので他人と比べる必要もありません。

学生時代に得た人脈がその先の人生の手助けになることも多々あります。


③は②で得たスキルも活用しながら、様々な事柄に挑戦してみることです。
若い時なんて可能性を広げたもん勝ちです。

その時にできなくてもいいんです。
まず、いろんなことを広く浅く挑戦してみることが大事です!
その中から「好きだな」「得意だな」「深めてみたいな」ってものに出会えたら最高です!

この3つのポイントを意識してコミュニティーに属するとより得ることが多いです。

⒊コト体験に時間を費やしてみる

これも私が学生時代にやっておいて良かったという観点です!
学生時代の自由時間を様々なコト体験に費やしてみることをお勧めします!

具体的な例をあげたらキリがありませんが、スポーツ観戦、旅行や美味しい食事、好きなアーティストのライブ観戦などです。

学生時代は人によっては金欠との戦いを繰り広げる場面もしばしば存在しますが、そこは工面しましょう笑

「コミュニティに属してみる」とほとんど同じような効果が得られることを期待できます。

加えて、話のネタができることが大きいと思います。
私は学生時代は野球するのもそうですが、観戦には特に多くの時間を費やしました。

その体験から得たネタが今でも多くの人と打ち解ける時の武器になっています。
最近はサウナや筋トレなんかも深めの趣味としてできました。
そのおかげもあってより多くの人と話をするネタとなっています。

いろんな観点から自分の人生の経験値を上げる手段としてもコト体験は重要なのでぜひ取り組んでみましょう!


最後に…
学生時代は人生のネタ作りとしては絶好の期間です!
有意義に使うことによって、価値観が豊かになり、今後の人生に大きなプラスとなりますから時間を無駄にしないようにその瞬間を生きましょう!

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