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今回はこの本。 『未明の砦』太田愛 なかなか新鮮だった。社会問題を取り上げた小説を読んだことはあるけれど、だいたいどれもジャケ買いというかなんとなくタイトルに惹かれて買ってみて、読んだら社会派 だったというのがあたしのパターン。 例えば、葉真中顕の『絶叫』とか、中山七里の『護られなかった者たちへ』などだ。 護られなかった者たちへ (宝島社文庫)amzn.asia858円(2024年08月31日 19:29時点詳しくはこちら)
さて、宇都宮に行った話の続きを書こう。 1泊2日の行程で、初日は新設されたLRT(かっちょいい路面電車:ライトラインと呼ばれている)の現状について、実際に乗ってみて確かめてみた。 2日目は宇都宮市役所を訪問。まちづくりのあれこれについて担当の職員さんと色々お話しさせていただいた。 これまでもこういった市役所訪問はいくつかさせてもらっており、自治体それぞれで結構色があってなかなか興味深い。人口規模とか歴史とか、まちそれぞれの置かれている状況次第で、取り組みの内容とか進捗な
先日宇都宮に行ってきた。 出張だ。 目的はLRT(現代的な路面電車:ライトラインと呼ばれている)の視察と宇都宮市役所でのヒアリング。総じて、宇都宮は結構本気だった。とりあえず今回はライトラインのお話を。 1泊2日の初日、ライトラインに乗ってみた。 かっこいい。あたしは鉄ちゃんではないが、これはちょっと心がくすぐられる。実際、乗客の中には結構鉄ちゃんっぽい人も多く、乗ったり撮ったりしていた。 宇都宮駅からまちの東側に向かって走るこのライトラインは、途中に高校・大学を通
のっけから有料にする。 なぜならば