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強制力の偉大さは∞
先日私の大学でTOEIC Web試験開催の連絡がありました。
期間中であればいつ受験をしても良く、感染症対策としてオンラインでの開催となりました。
そこでちょっと思ったことがあったので、聞いてください笑
こんな経験ありますよね?
小中高時代を思い返すと、夏休みの宿題は夏休みが終わる1週間前にめちゃくちゃ爆速で仕上げた人も多いのではないでしょうか?笑
そのほとんどの人が計画的に進めようとしたり、夏休み開始直後のまだやる気に溢れている間に終わらそうとしたかと思います。でも、現実は甘くない。。。
予期せぬ予定が舞い込んだり、トラブルによって少しずつ誤差が生まれ次第にやる気がそぎ落とされていく。計画通りにものごとを進められる人はごくわずかだと思いますし、計画通りに進まないことが悪いとは全く思いません。
むしろ当然。うまくいくことの方が珍しい。
じゃあ、解決策ってあるん??もちろんある!!
それは、"半強制力をつけること!!"
あんなに計画性がなかったのに、大量の夏休み課題が8月末にはなんやかんや終わってる奇跡。
なぜ終わらせることができたのでしょうか。
それは、「提出期限という強制力のおかげ」です。
半強制的な目標期限を自ら設定することで、これまでとは比べものにならないぐらいのパフォーマンスを生むことができます。
東京大学の松尾豊教授が興味深い報告をしています。ぜひご覧ください!
http://www.ymatsuo.com/papers/neru.pdf
ほなら、実際どうやって設定するか編
資格試験を例にとります。
やることその1! 勉強する前に試験を申し込む!
最初のこの行動こそが1番大事です。勉強に取り組む前のやる気そのままに申し込みをしてしまいましょう。この行動がもっとも精神的ストレスになり得るかもしれませんが、やる気がみなぎっている感情のまま申し込むことでストレスはほとんどなく強制力をつくることができます!
試験はただで受験できません。お金がもったいない!そう思うことが反強制力を生み出し、自然と勉強に勤しむきっかけになります。
その2!計画するな、無我夢中に燃焼するまでやれ!
計画って1度崩れるとあとのやる気がそぎ落とされるんですよね。だから、期間を設けてその期間は何も考えず、ひたすらがむしゃらにやる!ある程度期間が経てば、軽~く計画練る。これの繰り返しですね。
つまり、縛りすぎないことが大事ですね!でも、やるときは燃焼するまで全力でやりましょうね!短期間で結果出す方がいいですもんね!
TOEICで友人からのむちゃな勝負受けちゃった
「次のTOEIC受けるん?」「受けるつもりやけどー。」
「なぁ、はんでつけて勝負しよ!」「お!ええけど、何点?」
「350点」「。。。え!!、、、ええよ笑」
無茶すぎるはんでをつけて試験に挑むことになりました笑
負けた方は、晩飯をおごるペナルティ付きで。結構ノリで言ってしまったが、約束したからにはやるしかねぇ。
これこそ半強制的に行動を起こすきっかけになりますね。勝負をきっかけに自分自身の目標を達成できればいいかなと思います。ちなみに2年前に660点を取って以来受けてないですが、目標は750点に設定して短期間で達成したいと思います!
この結果はまた約3ヶ月後ご報告しますね。結果まで知ってほしいので、フォローしといてください!m(__)m