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積極的にサボろう「作業を簡単にする意識」を持つことが成功のカギ?

こんにちは、大丈夫さんです。

今回の記事では最近気に入って読んでいる書籍のエフォートレス思考と、最近気に入って定期的に観ている勝間和代さんの YouTube 動画の内容がリンクしている内容があり、新しい気付きがあったので紹介したいと思います。

その内容とは「できる人ほどサボっている」ということ。

■サボる=結果が出ないというのはウソ

サラリーマンであれば大体の人が8時間を目安に働いていると思いますが、僕はサラリーマンとして働き始めた頃から8時間も長い間拘束されることに耐えられませんでした。絶対続かないなと、働きながらずーっと考えていました。

今でこそ僕はフリーランスのライターとして働いていて、1日長くても4~5時間程度しか仕事をしていません(多分もっと仕事してない)。逆にそれ以上集中しても続かないことを身をもって経験しています。

ですがサラリーマンとして働いていた時よりもお給料は貰えているし、時間の余裕もしっかりあります。この結果から「時間さえかければ、結果が出るというのはウソ」ということを体験することができました。

■成功している人は「作業を減らして空き時間を作ることを常に考えている」

僕は様々な動画や書籍を見ることで「労力をできるだけ少なくして、空き時間を作ることができるように努力しよう」と決めました。多分これが、成功している人の考え方なんだろうなと感じています。

例えば勝間和代さんは毎日の YouTube投稿にかかる労力を徹底的に排除して、出来る限り自分の負担にならないよう無駄を省くように努力していると動画内で何度も説明しています。それなのに勝間さんは内容のある動画を毎日2本程度もアップロードしていて、その動画を見ても、全く力が抜けている感じがしない内容なんですよね。これってものすごいことですよね。

ただ、意識して観ていると勝間さんの動画はできるだけ労力をかけない、時間をかけないように工夫をしている点が動画の端々に見受けられます。

■簡単で楽な作業でなければ続かない

僕も以前に心理学系のブログを100日間毎日投稿としよう目標を立て、それを達成しました。しかし毎日3000~4000字以上の内容のあるブログを書こうとするとかなりの労力と時間を要します。100日は何とかやりきりましたがそれ以上は無理だと判断し、それ以降は続けられませんでした。

それに比べて勝間さんはあのくらい内容が濃い動画なのに、毎日2本以上もアップすることができるのはなぜだろうと考えたところ、そこには無駄をなるべく省いて時間と労力をかけずに動画を撮ることを意識しているという努力があると予想できます。

■時間をかけて作業すること=良い結果に繋がる、ということではない

エフォートレス思考の中でも、時間をかけて作業した結果あまり良い結果を得られなかったと言う事例が何度も出てきます。勝間さんの動画を見ていても時間をかけて作業をすれば、それに比例して動画の内容が良くなるということはないとおっしゃっています。

僕たちはいつから時間をかけて熱心に作業をすれば必ず良い結果が出ると思い込んできたのでしょうか。今回はそのことに気づけたという点が僕の中で大きなパラダイムシフトになったので文章にしたためてみました。 この文章を読んで何人かがその「時間をかけた作業=結果に繋がる、とは限らない」という事実に気づくことができれば嬉しいです。

■まとめ

  • 時間をかけた作業が必ず結果に繋がるとは限らない

  • 成功している人ほど作業にかかる労力をできるだけ少なくしようとしている

  • 実際に時間をかけて作業した方がうまくいかないというケースがいくつもある

簡単にまとめると、「まぁ仕事でもなんでも、気楽に出来るように越したことはないよね!」ってことですね。ゆるーくまとめてみました。

またいつか。

普段はこちらでブログを運営しています!
https://www.tomarigicafe-daijobu.com/

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