我が子に言う事を聞いてもらう方法
どうもダイジョブです。
うちには4歳と6歳の息子がいるのですが、めちゃくちゃわんぱくで、なかなか言う事を聞いてくれません。
まあ、子どもだから当たり前っちゃ当たり前なんですけど。
とわいえ、こっちサイドとしても聞いてもらわんと事が前に進まないので、最終的に怒っちゃう事が多々あります。てか、ほぼそうです。
でもなぁ〜、怒りたく無いでんすよ。
怒った後の空気も最悪だし、フラットに戻るタイミングもむずいし。(僕みたいな悩みを持つお父さんお母さんも多いんじゃ無いですか?)
先日の話になるんですが、僕の息子たちと同じくらいの子どもを持つ友だち数名とお酒を飲む機会があったので、
『子どもって、どうやったら言う事を聞いてくれるの?』
と、質問を投げたところ
『言う事を聞かんかったら、最終的に怒る!』
がほとんどでした。
が!そんな中、ある目鼻立ちのシュッとした爽やかな友だちが、家にプリッツみたいな棒の芳香剤を置いてそうな友だちが、結婚記念日には奥さんが持ちきれないくらいの大きさの花束をプレゼントしそうな友だちが、こんなこと言いました。
『うちは、言う事を聞いてもらうときは、ちょっと困った事があるんだけど、助けてくれないかなぁ。』
と言うと言っていました。
そうすると、子どもは『パパやママが困ってるんならば!』というベクトルに向くらしいのです!
おっ!そっち側のアプローチはしたことなかったぞ!毎回軍曹スタイルだったので、これは使えるかも?!と思い、後日試してみることにしました。
ミッション
子どもたちをすんなりと寝室に連れて行けっ!
うちの子の特徴としまして、ご飯やお風呂、就寝時になかなか動こうとしません。
これが、僕としては凄くストレスなので、これを何とかしてみることにしました。
リビングでYouTubeを観ている息子たちを寝室に連れて行くのは、正直至難の業です。
いつもはたいてい
『さぁ!寝るよー!』→『おーい!寝るぞー!』→『こらっ!聞こえてんのか?!』→テレビとリビングの電気を消す。
が、流れなのですが、今回は
『あのさぁ、パパ眠たくて仕方ないんやけど、一人じゃ寝たくないから一緒に寝てくれない?』
と言うことにしました。
いつものようにリビングでYouTubeを観てゲラゲラ笑っている息子たち。(そんな笑うほどおもろいかな?)
僕は彼らの後ろから、
『あのさぁ、パパ眠たくて仕方ないんやけど、一人じゃ寝たくないから一緒に寝てくれない?』
と言いました。
すると奥さんが、
『えー?!何それー?!気持ち悪い〜!』
(…。邪魔すんなっ!笑 こっちはマジだ!)
仕方ないので、もう一度言い直しました。
『あのさぁ、パパ眠たくて仕方ないんやけど、一人じゃ寝たくないから一緒に寝てくれない?』
すると!6歳の息子が、
『いいよー!一緒に寝よー!』
とすんなり動いてくれました!
ヤバっ!テンションが上がりました。
これはイケるぞ!と思った矢先、4歳の息子が、
『大人でしょ?!一人で寝なさいよ。』
…。
…。
…。
僕は無言でテレビの電源を消してやりました。
結論
その子どもによる
僕の挑戦はつづく。