DaijiROCK

ライフスタイルクリエイター 人は何故生きているのか、人は何のために働くのか、生きていく…

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ライフスタイルクリエイター 人は何故生きているのか、人は何のために働くのか、生きていくなら楽しく心が躍る時間を重ねて生きたい。人々が集う時、場所、様々なシチュエーションをクリエイト。

最近の記事

大会へ出る為のサーフィン

スケートボードを探しに初めて訪れたサーフショップ 初めてのサーフィンを教えてもらい、初めての大人の世界を知った場所 世の中は好景気 街中が賑やかだった。1986年 まだ、中学2年生だったがお金お金お金とニュースが騒いでいたのを覚えている。 ディスコにクラブ、繁華街は大賑わい ユーロビートにヒップホップ、派手な世の中で僕らはひたすら 大人の世界に飲み込まれていく  もっと正確に言うと染まりたかった いつの間にか 酒もタバコも覚え 大人だと勘違いした少年だった。

    • 初めてのサーフィン 続編

      いつの間にやら、夏も終わりに近づき続編を書くのを忘れていました・・・ 続編は初めて海に入ってサーフィンをするところから(^^ 先ずは、スープと呼ばれる 波が崩れた場所まで歩いて向かった。 普段海水浴では入らないような荒れた海に感じる。 足元をすくわれ、なかなか前に進めない 板を持ちあげながら、来る波来る波を越えていく。 ある程度の深さまで来たら陸で練習したパドルをし、板に寝そべったまま 波を待つ 大きな波が崩れ スープ 『ジャワ―~っ』と身体と板をプッシュする

      • 初めてのサーフィン

        23時に店の前に集合と言われ物凄く眠かったのを覚えている。 30数年前は千葉まで4.5時間ひたすら下道を走った記憶しかない。 デカい車にサーフボードを何本も載せて、大学生のお兄さん2人と店長 そして中2の僕ら3人で出発した。 車内は甘いタバコの匂いが充満し、下手すりゃ酒の匂いもした 怖すぎて膝を抱えて体育座り、ウトウトしてると運転席から 「てめーら 寝てんじゃねーぞ!!道端に置いてくぞ!!」 ゲラゲラ笑いながら 時々 空き缶とかが飛んできた サーフショップ店内

        • 埼玉に海を作るというプロジェクトが始まった。

          正直な話・・・僕は熱狂的なサーファーではない どちらかと言うと 皆でワイワイ海に入りながら「YEAHHH」と少年のような顔をして波に乗っているサーファーの笑顔が好きなんだ。 埼玉県(旧)大宮市に生まれ 12歳の頃親戚の兄が持っていた細いスケートボードに乗ったのが初めての横乗りだった。その頃スケートボードを売っている場所もなく情報も無かったのでそれ以来触る事も乗る事も無かったが自転車以外の自由なあの感覚が忘れられなかった。 中学に入ると行動範囲も広がり大宮駅の西口に「サー

        大会へ出る為のサーフィン