お勧めのビジネス本

こんにちは。安川大仁です。

最近、読書していますか？

僕は本を定期的に読むようにしています。

理由は、今より実績をつくるために自分以外の経営者の方がどのような考えをもっているを知りたいからです。

もちろん業界や業種が変われば細かい部分が異なる可能性がありますが、その経営者の大事にしている価値観や考え方を知りたいと思っているからです。

その中で最近読んだ本でおもしろかった本をご紹介します。
それはきずな出版から出たビジネス書、億を稼ぐ人の考え方です。

もちろん億を稼ごうと思っていない人にもおすすめです。

著者は中野裕治さんという方です。王様のブランチでも紹介されていたようです。
http://www.tbs.co.jp/brunch/book/20210123.html

きずな出版さんの本は僕もよく購入します。

最近kindleで読書することが多いので、今回もkindleで購入しました。

kindle今更かもしれませんが使ってみるといいですよ。

著者の中野裕治さんは、飲食店事業、小売店事業、業務コンサルティングなどを手掛けている実業家です。

また、ワクセル（主催：嶋村吉洋）がプロデュースするビジネス書作家としてビジネス書の出版を行っています。

僕がこの本を読んだ感想をなるべくネタバレをしないように書いていきます。

１．現状を冷静に把握する

僕が読んでいて感じたことは、現状を冷静に把握することの大事さを学びました。

今問題が起きていないから大丈夫と思う人が多いのですが、希望的観測をせず冷静にこのまま行けばどうなるかを考えることが大事ということを学びました。

また、冷静に考えるコツとして紙に書くことをお勧めします。

例えば、自分の人生設計をするときに生涯どれぐらいのお金が必要かを紙に書くと具体的になり自分の現状がわかります。

２．考え方を変える必要がある

億を稼ぐ人の考え方というタイトルだけあって、大切な考え方をたくさん書いてくれています。

結果を変えるにはもちろん行動を変えることが重要ですが、それよりも重要なのが考え方を変えることです。

考え方が変わらなければ行動が変わらないからです。

根本的に変えて行くには、考え方を変えることがもっとも重要です。

３．自分事で考える

どこまでいっても自分事で考える人は強いと僕は感じています。

自分事で考える人は、学習するスピード、行動を起こすスピードが圧倒的に違います。

結局、どこまで自分事で考えることができるかで決まります。

どれだけいい話を聞いたり、いい本を読んでも他人事であれば自分の中には何も残りません。

ぜひ自分事になってたくさん本を読み、自分の中にいい考えをインプットしていきましょう。