その選択は感情的か?合理的か?
こんにちは。安川大仁です。
皆さん、人は1日にどれぐらいの選択をしていると思いますか?
朝起きて、何を着て、何を食べてなどをすべて合わせると、なんと1日に60,000回の選択をしているそうです。
すごい数ですよね?できればその選択を悪い選択ではなく、よい選択をしたいと思いませんか?
そこで、本日は選択の基準を話していきたいと思います。特に、迷っている時、冷静でない時におすすめです。
自分の判断が合理的か?感情的か?どちらかわからなくなったら。まずは以下のようなグラフを書いてみることをおすすめします。
第1象限・・・好き(しっくりくる、ぴんとくる)かつ合理的
第2象限・・・好き(しっくりくる、ぴんとくる)かつ非合理的
第3象限・・・嫌い(しっくり来ない、ぴんと来ない)かつ合理的
第4象限・・・嫌い(しっくり来ない、ぴんと来ない)かつ非合理的
まずはこのグラフを書いてみてください。
次に、このグラフを書いて自分が選択してみようと思っていることがどこに当てはまるかを考えてみてください。
私が思うに、何でもそうだと思うのですが、第1象限を選択することは簡単です。
大事なのは第1象限の次に選択するものが大事になってきます。
うまくいっていないなぁと感じるときや、仕事で成果が出ていない時は、第2象限の選択をしていることが多いです。ゆえに、自分が好きと感じることしか選択していないときです。
上手くいっているなと感じるときは第1象限の選択をしているときです。
人は感情の生き物です。ただ、今の現実や状況を変えていきたい時、感情で選択をしていても変わりません。
そんな時は、「自分は感情、気持ちを変えたったのか?それとも、今目の前にある状況(現実)を変えたかったのか?」と自分に胸を当てて訊いてみてください。
こうすることで、冷静になりより良い選択ができると思います。
私も今日1日をよい選択をして明日がよくなるようにしていきます。
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