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リーダーになるために必要なこと②

こんにちは。安川 大仁(やすかわ だいじん)です。
私が研修に行って学んだ、リーダーとしての核となる役割をお伝えします。
役割は以下4つです。
1.模範であること(前回記事)
2.方向性を示すこと(今回の記事)
3.組織を整える
4.エンパワーメントを進める

今日は前回に続き、2つ目の方向性を示すをお伝えします。
方向性を示すことでチームの方向性が一致しチームの力が発揮されます。
しかし、方向性がばらばらだと全員がどんなに努力をしていても成果がでません。
仕事で成果を出すことを大きな岩をチームで引っ張って動かすことにたとえると、方向性があっていないと皆ばらばらの方向に引っ張り合い岩は動きません。しかし、方向性が一致することで岩は動くようになります。
この例のように、方向性が一致していることはとても重要であるかが分かると思います。
では、方向性を一致させるために何をするべきかを以下にまとめました。
以下1~3を日々実践することで、チームの方向性が一致し成果がでるようになります。

1.自分たちにとっての大切な顧客、顧客のニーズを決め共有する
まずは自分たちの顧客を明確に決め共有しましょう。
たとえば、フィットネスジムを運営していたとして、顧客が普段運動をしている人なのか、していない人なのかで取り組みが異なってきます。
次に、顧客のニーズを知りチームと共有しましょう。
そうすることで、チームが顧客のニーズを満たすために自分たちが何をすればいいのかを考えるようになっていきます。

2.自分たちの目的、大切にすることを決め、共有する。
何のために自分たちは事業や仕事を行うのか。
次に何を大切にするのかを決めてチームと共有しましょう。
これは企業理念や社訓に該当します。

3.自分たちのビジョン、目標を決め、共有する
具体的に自分たちのビジョンを決め、目的を成し遂げるためにどのような目標を達成するのかを共有しましょう。

上記1~3を行うことで、チームの方向性が一致し成果が出ます。

チームに方向性を示し成果をあげていきましょう。


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