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女一人旅三日目⑥~因島(因島運動公園・因島総合支所)~

時間があれば寄りたかった因島運動公園だが、時間がまだまだあるとのことで、こちらにも立ち寄った。

 
今年の夏に行われたロマポル解放区(大きな会場での野外ライブ)の場所。
25周年を記念して、初めて因島で開催された大きな野外ライブ。2日間行うはずだった野外ライブ。

台風により、泣く泣く初日が中止になった、無念のライブ。

 
20周年を記念して行われた尾道でのロマポルDeep  Breth(大きな会場での野外ライブ)も、台風の影響により初日は雨の中行われ、二日目は中止になった。

20周年、25周年と故郷での野外ライブを開催したのに、どちらも2日間開催は叶わなかった。
メンバーにとっても、ファンにとっても、忘れられない苦い思い出だ。

 
 
ポルノは雨バンドで有名で、野外ライブは天気に恵まれないことは多々ある。
そしてデビュー日が9月8日のため、台風の時期であり、周年記念ライブは天候が悪いことや心配なことがよくあった。

 
 
正直、因島でロマポル開催が発表された際、嬉しさと共に天候が心配だった。
予報では晴れだったが、台風の進行が遅く、ズレ込んでしまった。
行けない私でさえ、毎日毎日因島の天気を心配し、開催するかしないかずっと気になっていて、中止の発表に胸痛めて泣いた。

 
後に、ライビュでロマポル解放区二日目は全国映画館で上映され(なお、当日は一曲のみYouTubeで生配信された)、台風のニュースを見ながらメンバーやスタッフの方々がどういう心境でどんなやりとりがあったかのドキュメンタリー映像も入った。

ガチ泣きした。

 
 
そんな、因島運動公園。

入口から坂を上っていった。
ドキュメンタリー映像でもこの辺りの様子は映っていた。

残念ながら、門には鍵がしまっており、ライブが開催された直の場所までは行けなかった。
遠くではサッカーをやっている人の声が聞こえたから、この日は許可がおりた人だけ中に入れたのかも。

この先でライブが行われた。

 

山に囲まれた場所

 

あれはトイレだろうか?

 
この坂道を上ってきた。
県外から来た人達は決められた順番にこの坂の上の駐車場にバスでやってきた。

地元民の方の駐車場は坂下にあり、ここを上って会場入りしたらしい。ハードだ。

 
坂の中腹にあるここは、フードコートエリア入口だったらしい。
ファンの人達はこの右側の鐘の写真をみんなSNSにアップしていた。

ロマポルの際はフラッグがここに山ほど飾られ、賑やかなフェスの幕開けを象徴するようなシンボルだった。

 
車が数台停まっていた。
私と同じようにファンの方だろうか。

 
昭仁さんや晴一さんも因島にいた時、ここで学生時代に試合をやったり、見に行ったりしたのだろうか?
ライブ会場側のエリアは、最近になって整備されたと話していたが…。

ロマポル時はフードコートエリアだったらしい。

 
 
 
 
お次は、因島総合支所へ。
因島運動公園からそんなに遠くない。車で10分くらいかな。

入口ののぼり旗にまずテンションが上がる。

 
本当、因島はポルノの街だよなぁ。
はっさくん10周年も、はっさくんのテーマソングを手がけたのがポルノなのも嬉しくなる。

 
 
因島には4箇所ポルノのメンバーが書いたメッセージベンチがある(私が因島に初めて来た17年前はなかった。)。
今回の旅はその4箇所を巡ることも目的としている。

場所は因島総合支所・折古の浜・ポートピアはぶ・因島市民会館である。

 
(…………noteを書くにあたり、改めて調べたら因島アメニティ公園にもメッセージ入りのベンチがあった模様。ガーン、リサーチ不足だった。4箇所だと思ってた……………………orz)

  
 
 
友達に案内され、3階外へ。
最近できたてだというここの建物、めちゃくちゃキレイだった。

ベンチがはっさくんだ、かわいい。

 
 
入口にご丁寧に案内があった。
残念ながら、サインは見当たらなかった。ベンチの情報はネットで知っていたけど、サインまであるとは知らなかった。 

まぁ、サインは因島至る所で見られるし、昨日大衆食堂せとさんでも見たのでじっくりは探さなかった。

 
因島総合支所3階のベンチに書かれているメッセージがこちらだ。2020年秋に設置されたらしい。

 
相棒とも撮影。
サイズ感が抜群。

 
3階から見える景色。
青空なら更にキレイなんだろうな。

因島はどこからでも海が楽しめていい。

 
 
ポルノのメッセージ入りベンチにてパチリ。

 
 
 
 
次に向かうは、因島市民会館である。


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