女一人旅三日目⑩~因島(大山神社)~
次に目指すは、大山神社。
別名自転車神社で、自転車のお祓いをやってくれたり、自転車のお守りが売っている珍しい神社だ。
しまなみ海道をサイクリングした人が立ち寄る場所でもある。
折古の浜から10~15分くらい走ると、大山神社が見えた。
ここでは新藤晴一さんの文字を見ることができ、私はそれが目当てだ。
友達からの情報だと道路側から見えるらしいが(ありがたい情報!人名がたくさんあるので探すのが大変)、道路側駐車場は空いていなかった。
第二駐車場のそばには学校があった。
駐車場は何台か停まっていたが、広々としていた。
到着した頃から、今にも雨が降りそうな雲行きになり、風が強くなった。
足早に回ろうと思った。
なかなかの坂だ。
人がほとんどいない。
たくさんの、赤く小さな鳥居はインパクトがある。
栃木県民、見ざる聞かざる言わざるの三猿にテンションが上がる。
12月30日に参拝したため、新年に向けての準備をしていた。
宮川大輔さんのサイン発見。
たまにテレビに出るんだよね、ここの神社。
お守りを購入。
夏からずっと腰の調子が悪いため、足腰守りを購入。
そして、レモン型のお守りがかわいくて一目惚れした。こちらも購入。自分用と親友用に購入。
正面から参拝の場合は階段を上る。
手水を色々な角度からパチリ。
あった!
見つけた、新藤晴一だ。
ちなみに、晴一さんの名前は祖父の名前で芸名なので、こちらは晴一さんのおじいさんの方からきている可能性がある。
記念撮影。
何度見ても素敵な名前だわ。
因島は割と坂が多い印象。
14%がすごいのかどうかはよく分からない。
塀にも自転車マーク。
自転車といったら、ポルノの歌詞が浮かぶ。
「初恋を乗せて ペダル踏んでた」(Jazz up)
「ペダルを踏む足も疲れてきた」(Aokage)
どちらも因島の名所が出てくる歌だ。
昭仁さんにとっても晴一さんにとっても、因島を思い浮かべた時、乗り物は自転車のイメージが強いのかもしれない。
二人とも、18歳で島を出たしな。