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奈良の最古は日本最古

奈良にはそこかしこに日本最古のものがあります。
本日は日本最古の神社の一つである石上神宮の写真をご紹介します。

石上神宮とは?

石上神宮は、大和盆地の中央東寄り、龍王山(りゅうおうざん)の西の麓、布留山(ふるやま・標高266メートル)の北西麓の高台に鎮座し、境内はうっそうとした常緑樹に囲まれ、神さびた自然の姿を今に残しています。北方には布留川が流れ、周辺は古墳密集地帯として知られています。
当神宮は、日本最古の神社の一つで、武門の棟梁たる物部氏の総氏神として古代信仰の中でも特に異彩を放ち、健康長寿・病気平癒・除災招福・百事成就の守護神として信仰されてきました。

石上神宮HPより

朝の用事を済ませて10時頃に参拝しました。

駐車場に車を止めて参道へと向かいます。

うっそうと茂る森の中に石上神宮のはあります。

鳥居の周りには紅葉が。紅葉の季節も良さそうです。

風鈴と参道

石上神宮といえば鶏。
境内を自由に歩き回っています。
鶏は夜明けに鳴いて時を告げることから、昔の人々は神聖視し、神様のお使いとされてきたようです。

鏡池。

牛の銅像。

石灯籠に灯りが灯っていました。

手水所にも歴史を感じます。

水で穢れを祓います。

最古の神宮に古木が映える。

参道を進むと楼門。重要文化財です。

歴史を感じる石灯籠。

楼門を正面から。

シダの花いい光が来ていました。

力強い鶏の鳴き声。

羽の色が美しいですね。

リフレクション。

とにかく苔が美しかったです。

巨木と苔むした石階段。

日本最古の道である山辺の道。
三輪大神神社までつながっています。
大昔の人も通ったのでしょう。

湖面を吹き抜ける風による自然の芸術。

鶏が集まって…会議かな?

鶏達をたっぷりとどうぞ。

鋭い爪。

力強い眼差し。

森の木々の間から差し込む陽光。

巨木に守られるように咲く花。

こちらも古い道。

猿の腰掛。立派。

鬼瓦頂きました。

薄暗い参道。

万葉集にも読まれた400年前後と言われる神杉。

鳥居のもとにある文様。

日本最古の神社の一つである石上神宮でした。
石上神宮の魅力が少しでも伝われば幸いです。
奈良には他にも日本最古が沢山あります。
他の日本最古もめぐってみたいと思います。


撮影情報

撮影日時:2024年‎9月‎24‎日
カメラ:EOS R6
レンズ:RF24-105mm F4 L IS USM  

石上神宮の所在地

〒632-0014 天理市布留町384


リンク集

石上神宮


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