日本酒発祥の地、正暦寺
正暦寺は、日本酒発祥の地として知られる歴史あるお寺です。秋になると境内は鮮やかな紅葉で彩られ、訪れる人々を魅了します。2024年最後の日に、その美しい景色を振り返りながら、紅葉の写真をまとめてみました。
カメラはいつものEOS R6と、RF24-105mm F4 L IS USMで臨みました。
駐車場から赤い橋を渡ると正暦寺が有ります。
大きな看板があるので迷いません。
日本清酒発祥の地の石碑があります。
平安時代中期、ここで「僧坊酒」と呼ばれる酒が造られており、これが日本酒の起源のひとつとされています。
僧坊酒は、米麹を使った本格的な醸造酒で、今日の日本酒の基礎となる製法が確立されました。当時、寺院は学問や技術の中心地であり、酒造りもその一環として発展したと考えられています。正暦寺で生まれた技術は、後に全国へ広がり、日本酒文化の発展に大きな影響を与えました。
紅葉が黄色く輝いていました
赤く輝く南天
紅葉とたっぷりとご紹介します
本堂を目指します
鐘楼
影
色とりどり
光芒の囁き
sunshine
影を纏った葉
緑に輝く
飛翔する龍
正暦寺の本堂
青く輝く秋空
地上で輝く太陽
力強い太陽と本堂
歴史を感じる年輪
木の肌が人の様でした
やまとの水に選ばれる菩提仙川のせせらぎ
光に照らされた南天が絵になりました
沢山の色がある日本の風景はやっぱりいいですね
久しぶりに御朱印書いていただきました
日本酒発祥の地・正暦寺で感じた紅葉の美しさと静けさは、この一年を締めくくるのにふさわしいものでした。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。このブログが来年の訪問先のヒントになれば嬉しいです。
撮影情報
正暦寺情報
正暦寺の所在地
〒630-8413 奈良県奈良市菩提山町157