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ラーメン博物館 「利尻ラーメン・味楽」は美味しかったのです。
新横浜に所用で出かけたある日。
「せっかく新横浜に来たのだからラーメン博物館にでも行って、アカデミックにラーメンについて学んで、ついでにラーメンを食べるか」
と思い立ちラーメン博物館にやって来ました。
![](https://assets.st-note.com/img/1670401338081-8YukwcADBf.jpg?width=1200)
入館料は380円也。
「え~ラーメン代以外にお金がかがるの~?」
などと考えてはいけません。
ラーメンについてアカデミックに学ぶのが博物館本来の目的であり、ラーメンを食べるのは、あくまでもついでなのです。
そう、博物館や美術館に行ったついでに館内の食堂でご飯を食べるのと同じなのです。
ちなみに年間パスポートも販売していて
6ヶ月パス・500円
年間パス・800円
となっています。
あらお安い。
そういう事で、博物館に入場。
一階は、お土産コーナーやギャラリーで、地下がラーメンコーナーになっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1670401375252-qX8ram8gZg.jpg?width=1200)
地下のラーメンコーナーは、昭和の街並みを再現している事でも有名です。
![](https://assets.st-note.com/img/1670401482615-QBwPn5F89q.jpg?width=1200)
リアルに再現してある街並みは、ブラつくだけでも一見の価値はあります。
380円も安い安い。
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現在入っているラーメン屋さんは、北は北海道から南は沖縄まで七店舗。
醤油ラーメン、塩ラーメン、味噌ラーメンに豚骨ラーメンと選り取り見取りです。
![](https://assets.st-note.com/img/1670401635005-lA2mdjIdAf.jpg?width=1200)
今回は、北海道・利尻島「利尻ラーメン・味楽」にしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1670401719425-nPe2Lkhiu6.jpg?width=1200)
こちらのお店は、飛行機とフェリーを乗り継ぎ8時間。
本店の営業時間は2時間30分。
日本一?のハードルの高さを誇るラーメン屋さんで、日本三大昆布の一つ「利尻昆布」をふんだんに使った「焼き醤油らーめん」売りのお店です。
利尻本店は「ミシュランガイド北海道2012特別版、2017特別版ビブグルマンに選ばれたそうです。
各店舗には、食べ歩きしたい方用にミニサイズも用意していますが、普通サイズの焼き醤油らーめんと味付け卵を注文しました。
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味付け卵が謎の形なのがポイント高いです。
スープは、利尻産の利尻昆布をふんだんに使った和風スープと豚骨・鶏ガラの動物系スープをブレンドしてあり、注文ごとに中華鍋で醤油ダレを焦がし、ブレンドしたスープを注いでいるそうです。
あっさりしていながら旨味が濃厚はスープはとても美味し
く、中太の熟成ちぢれ麺ともよく合い、美味しくいただけました。
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食べ終わり、時間は12時半近く。
お客さんが増えてきたので、博物館を後にします。
他のお店も気になりますし、パスポートを買って再訪もいいかもしれません。
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