『音読の勧め』誤字脱字をしないために
代筆屋になるための講座を受けていた時に、口が酸っぱくなるほどにいわれたのが
誤字脱字はしてはいけない
でした。
まぁ、それだけ口が酸っぱくなるまでいわれるのは、誤字脱字が多かったからもあるのですが…
いやまぁ、でもね、聞いてくださいよ奥さん。
誤字脱字がダメなのは、いわれるまでもなく分かっている事なので、課題を提出する時は、毎回、何回も読み直し、誤字脱字チェッカーも使ってチェックして提出していたのですよ。
「今回は大丈夫だ」
と思いながら…
それで、返信の添削で誤字脱字を指摘された時のショックといったらもうねぇ、自己嫌悪で自分自身が嫌になりまくりでしたよ、本当に…
そういう愚痴は置いておいて、
「誤字脱字をしてはいけない」理由は以下の三つになります。
1・読んでいる時に誤字脱字があると読んでいる人の熱が冷めてしまう。
2・文章が安っぽくなる。
3・仕事として文章を書く上で誤字脱字は、お客に対して失礼にあたるし致命的といわれました。
誤字脱字チェッカーも、あくまでも補完する程度に捉え、チェッカーで「問題ない」といわれても鵜呑みにしてはいけないといわれました。
そして、誤字脱字をチェックするには、音読をしたほうがいいといわれました。
音読のメリットは以下の二つで
1・声に出して読むことで違った角度から誤字脱字を発見することがでる。
2・音読は文章のリズムの良さや悪さにも気づける。
とくに二番目は
声に出して読もうとして、引っかかるということは、その文章は読み辛い、つまり読み手も同じように感じている可能性が高いといわれました。
あとは、自分で感じたのは
疲れている時にしない。
時間を置いてチェックする。
ですね。
何回もチェックしてくると目が慣れてくる事や集中力がなくなることもあり、間違いに気づかないまま読んでしまうことがあるからです。
そういうこともあり現在は、最後に音読して誤字脱字をチェックしています。
でも油断すると誤字脱字を見逃すので気をつけないといけないですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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