2回目の転職したので思うことを書きます。
こんにちは。
私は、今年8月の中旬に志望企業から内定をいただき、11月1日から勤務予定となっています。
今回で2回目の転職で、これまでに2社での勤務を経験しており、次の会社で3社目になります。
職種については変わらず、業務系のシステムエンジニアになります。
簡単な経歴紹介
1社目・・・大学卒業後、医療系の事業を行う会社に就職。システム部に配属となり約8年間勤務。社内で使用する検査系システムの開発が主な業務。会社の規模は大きいがいわゆるJTCで、典型的な昭和の会社であった。勤務場所は関東郊外で、実家から通えたのは良かったが、給料についてはほとんど上がらず、将来の設計ができないため退職。当時30台前半。
2社目・・・都内にあるSESと受託開発を行っている会社(ちなみに入社と同時に都内に引っ越した)。入社の決め手は、当時、自社でゲームの開発を行っており(現在は終了)、面白いカルチャーの会社だと思ったため。また内定時の年収提示額が前職より多かったため。
入社当初は自分もゲーム系のプロジェクトに参画してみたいという期待があった。
会社の規模名は現在約400人程で売り上げは堅調に伸びているが、一人での客先常駐が続き8年目で退職を決意。
会社を辞めた理由
一番の理由は客先常駐(SES)という働き方に疑問が大きくなったからです。結局は他の会社のお手伝いであり、それ以上ではないな、という事を勤務していて感じるようになりました。
入社したころは、一つの職場に縛られずいろんな現場で働けることに魅力を感じていました。これは前の職場が8年間ずっと同じだったためその反動もあったと思います。
ただその一方で、会社に対する帰属意識のようなものは入社当初と比べると次第に薄れていき、何のためにこの会社に籍を置いているのかという疑問も出てきました。
転職を決めたきっかけは、その時参画していた案件が終息し始め「別の現場に行ってもまた同じことの繰り返しになるのかな」と思ったためです。
また、収入面でもSESの働き方ではこれ以上伸びないと考え、SES以外で会社を絞って転職活動を開始しました。
転職および転職活動してよかったこと
まだ新しい会社には勤務前ですが、希望年収で内定をいただけたのは本当に良かったです。年収を下げての転職は考えていなかったので当然ではありますが、内定が貰えるまでは本当に希望年収で転職できるかどうかは半分不安でした。
年収が上がって嬉しいのはもちろんですが、採用されたことで今までのキャリアが評価されたという充足感もありました。
また、転職活動においてはエージェントの方のサポートもあり、採用面談には自信をもって臨めました。
今後は、転職するかどうかにかかわらずもっとキャリア相談する機会を設けようとも思いました。
おわりに
転職活動中は面談後に不採用の結果になることもあり、そのたびにショックを受けましたが、諦めずに続けることで良い成果が得られました。
新しい会社でも活躍できるよう気を抜かず精進していきます。
この記事では自身の紹介と転職直後の感想を書きたいままに書きました。
今後は、これまで参画していたSESという働き方についてや、転職活動中にやったこと・もっとやっておけばよかったことなどを記事に書こうと思います。気になる方はフォローしていただけると嬉しいです。
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