DX(デジタルトランスフォーメーション)で大切なことは超合金DX(デラックス)ライブロボに教えてもらっていた
最近加熱し過ぎているトレンドも相まってかDX(デジタルトランスフォーメーション)に関する打ち合わせが増えています。
DXと言えば私の記憶にある最古のDXはDX(デラックス)超合金ライブロボです。
幼稚園児の時に放送されていたスーパー戦隊モノの超獣戦隊ライブマンのおもちゃで誕生日に買ってもらった記憶があります。
いやいや、ダジャレ?
おもちゃですやんと侮ることなかれ。
DXの本質の一端がこの戦隊モノの変形合体ロボットに詰まっているのですから。
超獣戦隊ライブマン
DX(デジタルトランスフォーメーション)
デジタルありきではなくどんな風に変容したら幸せなのか?
取り組みについて話を進めていく中で共通項として、組織として明確にしたい設計があります。
①:今どんな課題があり、これからどんなことが変化が起こると予想しているのか?
②:各自の個性を把握した上で、各々その個性や才能をどのように伸ばし、どのように組み合わせていくのか?
③:①と②を組み合わせてどうなっていければ幸せなのか?
という連続的な設計が肝となります。
「自分を知り、個性を認め活かしあう共存共栄の社会をつくる」ために事業活動を行なっている私たちとしてはデジタルよりもトランスフォーメーションのスタートとゴールとプロセスが特に重要なポイントと捉えています。
ツールやテクノロジーありきではない。
どんな価値を生み出すし、享受するために変形合体していくのか?というヴィジョン設計が欠かせません。
まずは自社内の変容からどうするか?というスタートから始まりますが、視座を高まっていくと先般記した未来創造企業の地球、社会、地域、顧客、取引先、従業員(家族)、経営者という7つの視点も今後DXには必要となってくるはずです。
未来創造企業については↓↓↓
ライブマンは生きとしいけるものの命を守るという使命、地球という陸、海、空を司る動物をモチーフにしたマシンの力を結集し、ライブロボに変形合体します。
私たちは組織の使命、これからの環境、それぞれの個性、それらを合わせて幸せな状態(well-being)を実現するために、自らがどのうように変形合体をしていくのか?
このビジョンを描けて共有していくことが大切な一歩となります。
メタファーはビジョン共有ツールとして機能する
概念や理論も大切ですが、メタファーとして掴めると腑に落ちます。
私は自分の好きなものの中に腑に落ちるメタファーを見ることが多いです。
職人企業塾の高橋塾長に教えていただいているnote情報発信術はあらゆる物事をメタファー化する力の成長に一役買ってくれていると実感しています。
DXについて打ち合わせをしていたライブマンを知る担当者と大いに盛り上がり、お互い妙に腑に落ちたので嬉しい忘備録として今回のnoteにまとめてみました。
今では考えられないくらい痩せているレッドファルコン役の嶋大輔さんもいいけど、イエローライオン役の西村和彦さんがめちゃくちゃカッコよかったんだよなー!