
面倒臭い収集癖
以前、以下記事で、準備が整ったとか書いてみたものの。
どんな風にリーディングするのがいいのか、そもそもゲイという括りに無理があるという問題は横に置いたとしても、カードデッキ一種類だけを使って、都度、違うデッキで行うのか、二種類(もしくはそれ以上)の組み合わせで行うのか、更にオラクルカードも組み合わせるのか…と考え出すと、可能性は無限にあって、全然まとまらず…。
それを誤魔化すために、ネットで更に良さげなタロットカードやオラクルカードがないものかと探すともなく眺めていると、あのカードデッキとこれとを合わせるとかわいいかも!とか、え!まだこんなカードデッキが!!!という、ツボにハマるものに出会ったりして、昔、レコ屋で曲の繋ぎを考えながらレコード探しをしていたような感覚で。なのに、それ単体のかわいさ(ジャケ買い状態)に魅かれて欲しくなったりもして、でもその扉を開くと、更にそれに合わせるものを見つけたくなるので、そこは冷静に自分のカラー、らしさの軸からブレないようにと、収納スペースを決めて、そこに収まる数で、と考えると、ようやく歯止め掛かった、かな。
何事でもそうだと思うけど、タロットカードにも、ライダー版と呼ばれるド定番のものがあって、先ずはそれでリーディングするのが覚えが早いとされていて、しかもさすがに絵柄も色遣いもバランスも良くて、一家に一組、みたいな感じ?任天堂の花札のような?
でも、敢えてそれは持たず、とはいえ、絵柄はライダー版乍ら、ピンクバージョンはかわいいので、それと合いそうなものも揃えつつ、変わり種というのか、ライダー版の意味は踏襲しながらも、その作家特有の解釈が乗っかったものが楽しくて、特に、絵本作家さんによるものは凄く良くって、中にはシリアルナンバー付きのものとかもあったりして。
という紆余曲折の末、現段階でのマイベストカードデッキ集が、海外からあと二種類、三月上旬に届けば完成するので、揃い次第、改めて組み合わせのバランスを見ながら、どんなリーディングの形態を取るのか、考えてみます。
何も毎回同じ方法を取る必要もないしね。
また一つ宝物が増えた感。