「介護保険支出上昇」と「これからの社会」
7/31、某市に介護保険支出上昇の抑制に関する協働事業提案をしてきました。
興味ある自治体や金融機関(SIBなど)の方いましたら、提案に伺います(笑)
みなさん知ってますか?
人口規模10万人前後の市で、2年で6億〜9億円近く支出が増えてることを。
しかも、高齢化の本番のまだ前夜って時期にです。
この10億の支出の増加を埋めるための、税収増加を、少子高齢化の時代に、これから自治体は埋めることができるのでしょうか?
この増加分の支出は、何に関わるかというと、市民生活であり、事業者に還って来ます。
たぶん、ほとんどの市民や事業者は知らないと思います。
自治体は、本気で人口減による税収低下、高齢化による医療や介護費用の増加による財政破綻を視野に入れて、抜本的な対策に乗り出すべきです。
それを後押しするのは、議会であり、首長であり、つまり市民です。
介護で言えば、新しいことをするのではなく、日々の実践に疑問を持ち、改善することです。
そして、変化を意識するために測ることです。
目の前の人だけを見ていることや、お世話型介護はもう終わりにしましょう。
その生活状態の原因を考え対策を講じましょう。
そして、お金のことをちゃんと考えましょう。
デイサービスを利用するのは、500円ではありません。その場合、4500円は税金です。
研修や講演で読んで頂くことは有り難いのですが、それを捕捉したりその後の実践につながる資料が、研修以外でやはり必要だと感じています。
という事で、そろそろ本を書いて、良くなるために必要な事など、もっと広く伝えることが必要かなと思ったりしています。
でも、そもそも本なんて書いたことないので、良く分かりません。
ということで、どなたか、本書いたことがある方教えて下さい。
少しでも、子供たちに明るい未来を作るために。