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物思いNo.40:2023年にやったことの振り返り

さて、今回はこんなお話。
2023年にやったことに、について。

どう振り返る?

実は今年から新たに始めたことがあります。
それは、その日に何かあったか、という1日ごとの一言メモ。
リアルタイムにメモすることもあれば、後日まとめていれていることもあります。
どこどこに行った、とか、何かを買った、とか、些細なことでよし、自分がわかればOK。単語だけだったとしても、ヒントがあれば思いの外思い出せるものですし、思った以上に自分が忘れてしまっていることがわかります。
「あれ、これ今年の話?」なんて感じることもしばしば。
元々、イベントに行った時などは、都度noteを書いていることもあります。
こうしておくと自分の軌跡がわかるのがいいですね。

私の2023年

◼️いろいろ出かけた

例えば、首都圏外郭放水路だったり。

例えば、人生初のにいがた酒の陣だったり。

例えば、酒蔵やビール工場の見学だったり。

ほかにも、新しい飲食店にもいくつかうかがってみました。
来年はもっともっと現地に脚を運ぶことを意識したいですね。

◼️ロードバイクを買った

一番大きい買い物であり、一番自分の生活に大きな影響を及ぼしたのは間違いなくこれ。
5月に買ってから、いまも楽しく続いています。

朝・午前中に自転車→帰宅→午後や夕方は別件へ、という流れが多くなりました。ただし晴れていることが大前提ですが。
ロードバイクのコラテックと、小径車のブロンプトンの乗る頻度としては、コラテック7のブロンプトン3くらいでしょうか。
使い分けの基準としては、距離が30kmを超えたり走ることそのものの快適さや楽しさを求めるならコラテック、走るエリアで「アド街」的な感じで狭く細かく楽しむならブロンプトン、という感じにしています。
特にロードバイクで走った中で印象に残っているのは、初輪行で行った霞ヶ浦一周と、GRAND CYCLE TOKYOに参加できたこと。

前者は今の所の1日の最長距離であり、後者は初めての自転車イベントへの参加でした。どちらもすごく充実感のあるものでした。
来年は輪行をもっとチャレンジしたいところです。
現状、カスタマイズっぽいこととしては、
・サイクルコンピューターとライトをつけるためにマウントをセット
・タイヤの空気を入れる部分の蓋(バルブキャップ)を純正→青いものに。
・フレームに保護フィルムを貼った。
・純正のステムを、上下逆にした。
・ペダルを交換した。

などでしょうか。ほぼほぼ純正ノーマル状態と言っても過言ではないかと。
基本はあまりロードバイク本体にあれこれつけたりとかはしたくなく、シンプルイズベストだと考えています。バッグ類なども、ロードバイク本体につけるよりは、リュックにしたいのですよね。
カスタムするとすれば、軽さや走行性能をつきつめるつもりではなく、どちらかというとドレスアップや、乗り心地を重視した選択をしたいと思います。
次にするとすれば、チェーンでしょうか。
こんな感じの、色がついているやつにすると綺麗かな、と。

ロードバイクに関する周辺備品もいろいろ揃えましたね。メンテナンス類、ヘルメット、サイクルジャージ、お尻が痛くならないようにするパッド類などなど。
専門的に作られているだけあって、その機能性はさすが。最初から買えばよかったかな、とも思います。

◼️本を読む習慣が復活した

漫画や雑誌はちょくちょく読んでいますが、今年はちゃんとした(?)活字にを読む機会が増えました。

読んだもの一覧
酒の名作短編集
文豪たちの悪口本
文豪逸話集
美食地質学入門★
家飲み大全
日本酒の科学
世界のお酒事情
フラットマネジメント★
オリエント急行殺人事件★
そして誰もいなくなった★
アクロイド殺し
ABC殺人事件
暗号解読
ポアロ登場

★マークはとても面白かったものであり、おすすめの一冊です。
こちらもnoteを書いていました。

アガサクリスティーの本をきっかけにミステリーものに興味がわき、定番作品、名作と呼ばれるものから今後はちょっとずつ読んでみようかな、と考えています。
本を読んでいる時は本の世界に入り、非日常感に浸れることがいいですよね。この感覚、久々でした。
日常の中に非日常があらわれる感じは、自転車に乗っている時も同じかもしれません。
また、隙間時間の活用・調整にも読書は活用できますしね。

◼️日本酒のコラム記事の108本連続更新を達成

所属しているコミュニティ、酒小町さんで担当していた日本酒コラム「ゆるゆる日本酒教室」で、108本連続更新を達成しました。
100回という大台に乗ったこと、108が煩悩の数、ということで、そこを一区切りとしました。

先にコミュニティ内で限定公開され、それをnote用に編集されたものが現在順々に更新されています。
1年は52週ですので、丸2年ちょっと毎週更新をしていたことになります。
別に週間連載しろ、とは言われていなかったのですが、自分の好きなペースで、とするとやらなくなりそうだったので、自分ルールで毎週書いていました。無事に走り切れてよかったです。
これくらいやれば、日本酒関連のライターの端くれ、と言っていいのでしょうかね?

◼️新たな趣味:銭湯

今年は、銭湯によく行くようになりました。
2月にやった東京・高円寺にある小杉湯さんでのイベントがきっかけです。
詳細なレポートはこちら。

上記のゆるゆる日本酒教室にて、甘酒・酒粕に関する記事を書き、それがこのイベントで銭湯内の掲示にも使ったのです。実物を確かめるべく、小杉湯さんを初利用しました。まぁ、これが心地よくて。
銭湯を使ったのが久々だったこともあり、場の雰囲気、上がった後のスッキリ具合などなど、新鮮さと再発見が入り混じってました。
熱湯と水風呂の交互浴でゆるまる、というのもこの時初めて知りました。これも良いですね。
ただ、銭湯を使いたい、となった時に毎回小杉湯に行くのは距離的に難しいため、自宅近くのところにまた行ってみることに。するとそこはそこでかなりの充実度である銭湯であったことを今更ながら再発見することになりました。

さて、来年はどんな年になるでしょうか。
それでは、今回はここいらで。

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