ビールイベントレポート:2022けやきひろば秋のビール祭り
2022けやきひろば秋のビール祭り(Keyaki Beer Festival)2022にに参加してきました。
今回はその様子をレポートします。
■イベント概要
開催期間・時間
開催場所
出店ブルワリー(50音順)
けやきビール祭りに初めて参加したのは2019年。
今回で2回目の参加です。
ビールのイベントに自分で意識して参加するようになったのもこれがきっかけでした。
なお、2019年は何かとキーになる年で、年間で飲んだ日本酒の種類が最も多い年でもあり、
飲んだビールやワインのメモをちゃんと取り始めたのも2019年。
今に繋がるコロナ禍前の助走期間です。
■現地の様子、雰囲気
駅に着き改札を出た時点で、すでに同じ目的と思われる人の流れができていました。
受付をまず済ませるのですが、ここで一つ混乱ポイントが。
「事前チケット、当日券問わず、受付ブースに行くのは1名のみ」
という指示が出ていたのですが、
・受付ブースに向かうルート
・入場口に向かうルート
がはっきりしておらず、いきなり渋滞が発生していました。
御多分に洩れず僕も受付せずに入場口に行こうとしてしまい、「あれ??この電子チケットいつ使うの??」と戸惑ってしまいました。
また、当日券受付はほとんど誰もおらず、なんなら事前チケット購入組よりも早く受付が済むという状況がありました。
そんなこんなで無事に受付を済ませ会場へ。
会場には日本各地のビールがあり、その中では奈良県の長龍、京都府の黄桜など、日本酒の酒蔵が出すビールもちらほらと。
(しれっとブースで日本酒売ってましたが。)
海外では台湾、ドイツ、フランス、ベルギーのビールもありました。
今回は参加者に指定座席が振り分けられていました。
1人参加でも、自分用のテーブルと椅子が確保されること、拠点を作れることは非常にありがたい。
ずっと立って飲んでいるのはつらいですし、休憩できそうな場所を求めてうろうろするのはお酒のイベントあるあるなので。
好きなブルワリー、ビール売り場から自分の咳が離れているとちょっと移動が大変ではありますが、それを差し引いてもメリットが大きいと思います。
ビールおよびフードは金券として使えるチケットが600円でしたので、それに合わせた値段設定がやはり多いですね。
割高感があるものもちらほらありますが、それはまぁイベント価格ということで。
何より金券+現金、とか、会計面倒ですしね。
PayPayもっとチャージしとけばよかった。
最後にお土産ビールコーナーで買い物しようかな、と思いましたが、激混みで断念。。。まぁそうなりますよね。。。
■飲んだお酒リスト
日本のクラフトビールにはまるきっかけになった京都醸造をスタートし、COEDOの限定品、初めてみたブルワリーで気になったこまいぬ、CHORYO 、石巻ホップワークスをいただきました。
千葉県の柏で2017年に家族経営ではじめたこまいぬさん。
それぞれ名前のインパクト強め、そしてスタイルもかなりさまざま作っていました。今回はスタンダードなものをいただきましたが、まだまだ開拓できそうです。
CHORYO Craft Beerさんは昨年2021年からのスタート。IPA白麹、というビールがあったのでそれが飲みたかったのですが、開栓前だったということで飲めず断念。白麹入れるビールっていったいどんな味なのか・・・。
石巻ホップワークさんは、自分の拠点席の目の前にあったので選んでみました。こちらも新しくできたばかり。レモンジェラートIPA、香りはまさにレモン・柑橘系で、〆で飲んで大正解でした。
また、フードで提供されていた焼きサバが美味しくてビールがすすみました。
■終わりに
日本酒のイベントと異なるのはそのお酒そのものの液体量。
ビールの場合はカップ一杯とかで250ml、350mlなどはザラですから、途中からはどうしてもお腹の容量との相談になります。
一杯あたりが少ない小サイズのカップの提供が増えると、いろいろ飲めて良いのですが。
ともあれ、楽しませていただきました!
ではでは。
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